小柳ルミ子さんの「瀬戸の花嫁」の一節

小さな船がは、原爆症によって12歳で亡くなった佐々木禎子ちゃんの小さな棺です。

「岬」がよく分かりませんでした。

天国の意味だと私は考えます。

「岬まわるの」と「岬めぐり」を合わせて考えると、神の王国、つまり天国に旅立ったという話です。

 

「段々畑と さよならするのよ」

この段々畑とは何だろうかと疑問に思っていました。原爆症が段々と進行し、ついに命が終わろうとする姿を歌っているのだと理解できます。もちろん、原爆を理解しては困ります。