西田敏行 ♪もしもピアノが弾けたなら

この曲を聞きながら、この歌は賛美歌、イエスの十字架を歌っていると思う。

ピアノを弾く腕もない、これは腕を十字架に張り付けられていたらピアノは弾けない。

半開き、なかば開くこと。なかば開いていること。

花が半ば咲くこと。「半開きの桜」

雨や風は、福音書の「祭司長たちと律法学者たちと長老たち全員がイエスを断罪し、死に値するもの」と鶏のように鳴くことです。三度私を否むだろうとは、この三者を指しているような気がする。

「ピアノ」はなんだろうか。ウェブサイトで調べる。

私は音楽のことは全然わかりません。

ピアノの鍵盤はなぜ88鍵ですか。オルガン・ピアノなどのキー。

「人間の耳で聴き取ることができる限界の音」がちょうど88鍵の周波数なんだそうです。なので、鍵盤の数を増やしてもノイズにしか聴こえないようです。

「ピアノがない」とは、イエスの教えを聴き取ることができない、ノイズにしか聴こえないという意味の現在完了形ですか。

面白いね、イエスの教えを耳障りなノイズにしか聴こえないとは。福音書は巧みな比喩を用いて語られているから何を言っているのかわからないと悩む人が多いのかもしれない。

そういうところを10項目、20項目と開いて説明するとなんかこう知恵がついていくのではないのでしょうか。