浅草の浅草寺の門から

悪い国には風雷神門である。

 

月の餅つきウサギさんが動かずに見えるのは、月の公転周期と自転周期が同じだから。月は地球を周回している。そして月自体もくるくると回っているのだ。月はお正月のコマのように回っているのにおなじ月の表面が地球の人からは見えるというのは不思議です。

 

夕方、薄暗くなった南の低い空に金星が輝いている。仕事帰りに見えるのは、この低高度の金星と左斜め上の明るい星とさらに左の明るい星に、何という星かなと疑問を持つ。金星の上の星は土星です。さらに左の明るい星はフォーマルハウトです。アラビア語で魚の口という意味です。フォーマルハウトを見えたら、そちらは南方向であること。南のうお座の主星です。これがフォーマルハウトなのか、気にはなっていたけども低い位置にあるのわかりにくい。気持ち、流していた感じです。

 

「白いハスのような正しい教えを説いた聖典」(法華経)の観音経は旧約聖書の「出エジプト記」を参考に記述されていると認めたのは最近です。もう一つの二番目の十戒は祭儀十戒と呼ばれるそうです。そこからモーセの顔が輝かしいものとなってイスラエルの前に現れた。よく考えてみたら、「白いハスのような正しい教えを説いた聖典」は初めから大会の終わりまで祭儀の催しだったと悟った。律法に則った祭儀の執り行いが、俗な言い方をすると「白いハスのような正しい教えを説いた聖典」の序章から28章までお線香の匂いがあたりに充満していたような感じです。

 きのうの浅草寺本殿の近くもお線香がもうもうとあたりに充満していた。

「出エジプト記」は儀式のやり方について詳細に述べています。祭儀が「法華経二十八品」の重要な行事の柱となっている。

十戒(じっかい)