これは前刊本です。6冊、新刊と前刊の本も同時に勉強しています。前刊本は2020年6月に購入しています。この頃に図書館に足を運んで世田谷区の教科書展を観覧しました。

 マイ著書の出版を考えていたので、現在の小中学校ではどのような姿かたちの教科書なのか参考にしたくて教科書展に行きました。ランドセルに入るほどのサイズとか色々と調べました。その中で中学生の英語の教科書を見て、興味深くページを開いて見ました。家に帰り、インターネットで調べたら、納得してアマゾンで申込みしました。その後、サンフランシスコに住む女子学生のYouTubeを見て学習しました。

 去年の12月頃に知った横浜市立の中学校の先生たちが開発した「ラウンドシステム」は、ぼくがイメージしていたこんな風に勉強すれば学習目標は達成できるという確信に、より後押しと声援をいただいたようなありがたい発見です。だいたいやり方は似ています。一週間のうち、2日の休日でしか英語の勉強ができない苦しい現実に打ち克つように、それでないとだめだと老骨に鞭打つ。労働基準法で定めている法定時間プラスぼくの根性勉強で、なんとか乗り越えて行けそうな気はします。現在の「NEW HORIZON English Course」の前刊と新刊の6冊において、長文の箇所をWord 2019でデジタル入力しており、一字一字丁寧に入力することで、意味調べ、発音調べを行うと、いわゆる最初の“打ち出し”を済ませておくとページが読みやすくなる。この一字一字分からない単語、理解と記憶が困難な文法を、ここにおいて時間をかけて調べて書き置くと次のページ開きがスムースになる。教科書を開いていると、この英単語の意味や品詞、発音をチェックしながら進んでいくので、ものすごく時間とエネルギーを必要とする。

 「白いハスのような聖典」(現代語訳 法華経)と「聖書」も繰り返し読んできました。大乗仏教は大事です。廃仏毀釈なんて言わせない!

 今月1月中には、「NEW HORIZON English Course」の主要な本文のWord 2019への入力が完了するのは見えているので、さらにアーモンドの花が咲く頃には英語を話せるようになっていると考える。20代の頃からの希望、夢、あこがれだったのでこの教科書のおかげで話せるようになるみたいです。

 横浜市立の中学校の教育現場での話で、中学生の学習効果の変化というのをぼくも「そうだよね」と体験しているので継続します。