視点を変えて、聖書を好きになろう。聖書を読もう。
旅の冊子 めがねっこ
日本昔話の有名な「こぶとり爺さん」を聖書の視点から説明し、読み解く人がこの世にいてもよい。
ふたつガラスのめがねっこは、右目は旧約聖書で、左目は新約聖書です。それでしっかりとピントが合って文章を読める人になってもらいたいです。
マルコによる福音書1章:説教と癒やしの始めである21項かららい病人の癒やしである40項すぎまでを参考にして読みましょう。こぶを取るということはイエスの癒やしの範疇です。
旧約聖書ではダニエル書の出番です。5章の壁に書かれた文字という項目です。
バビロンのネブカドネザル王の跡継ぎの息子である王が大宴会を催す。これは鬼たちの酒盛りに相当する。
ダニエルが宴会の中で、妖術のような奇怪な現象に、王は動揺し高官たちは狼狽する。しかし、ダニエルは謎解きを見事に綺麗さっぱりに王に説明して納得を勝ち取ります。こぶとり爺さんの見事な踊りに鬼たちが喜んで褒美を与える場面に相当する。
欲深い爺さんは、ダニエル書の5章を読むと分かります。
日本昔話の教訓的な内容をしっかりと聖書の観点から解説する人はいません。私の他に誰かいて欲しいです。