アジア保健研修所 研修生の1人が友人宅にホームステイしているのでこどもたちと訪問。瀬戸ホストファミリーの仲間たちも次々と訪れる。ホームステイプログラムコーディネーターをしていた13年前から続いているこの繋がりは本当にありがたく、時々こうして声をかけていただきみんなに会えることに感謝。ホストファミリーの子ども達は今や中学生、高校生。そして私が母親になっていて、時の流れを感じる。
研修生と一緒におしゃべりしながら料理を教えてもらったあとは、彼女のこれまでとNGO設立までの経緯を教えてもらった。パキスタン女性のエンパワメントに取り組む彼女は現役の医師でもあり、複数のクリニックを運営する経営者でもある。
そんな彼女は数十年前のパキスタンでは女性が中学校へ進学することが如何に難しいことだったか、両親に反対され絶食をして親に中学校への進学くを訴え、遂には彼女の後に続く女性たちが次々と生まれるまでになった、という話をしてくれた。自身をI am a change maker という彼女は2人のこどもの母親でもあるそう。
彼女の話を子どもたちに通訳をして聞かせた。自分のこどもを相手に通訳するのも、大人の話をこども向けに通訳するというのも初めてのこと。なかなかなチャレンジ、少なくとも彩音はなんらかのメッセージを受け取ってくれていたよう。
家庭、教育、キャリア、地域、どれをとってもとりまく環境や状況は違えど、女性だからの(当然男性だから、も)「せねばならない」や「してはならない」が山ほどあるのはパキスタンも日本も同じ。むしろ日本のほうが当事者すら気がついていない諸々のジェンダーギャップ多いのではないかしら。
そんな私自身が感じる困難も共有しながらの議論はなかなか刺激的でした。

