ジェファーソン・エアプレインですが、60年代のアメリカンロックのサイケデリック・ロックの雄と思いますが、聴いたのは70年代で後追いですが、それでもドアーズと同じくらいインパクト大でした、小生にとっては!
後もサントラで使われる事たびたび、60年代を描く映画、サブカル登場時の時代背景には合う音楽として。
でも、このバンド、このブログでよく上げてますが、変遷がほんとよく判らん(笑)
皆さまのお気に入りブログ拝見、Wiki、未聴きだった曲・アルバムを音楽配信で聴き、ブログしてから21世紀になってから、ようやく掌握できた。
前も書きましたが、65年ジェファーソン・エアプレイン→解散もどき→74年ジェファーソン・スターシップ→85年スターシップ→再度90年代ポール・カントナーのジェファーソン・スターシップとミッキー・トーマス featスターシップ→92年新生ジェファーソン・スターシップ(だいぶ前来日2012年)
詳しくは上記加筆、再結成ジェファーソン・スターシップ前に80年代後半KBC Band(ポールカントナー・マーティバリン・ジャックキャサディ)があって、ほぼ元祖でのジェファーソン・エアプレインが活動、よくあるパターンのバンド名がアルバム名の89年『Jefferson Airplane:ジェファーソン・エアプレイン』これが最後だったエアプレインのスタジオアルバムだったようです。あ~ややこしい(笑)
アルバム1曲目が「Planes:プレインズ 」からで、もっとも思うけど。露払い的となった前バンドのKBC Bandでも演奏されていたようですが、エアプレイン:飛行機にはこだわったていた。
バンドにはグレイス・スリックも参加、ほぼ元祖ですが、音の方が、80年代サウンドと60年代サイケもどきのクリアサウンド、当時はなんだこれ(笑)まあ古い!
このアルバム、そこそこ売れたようですが、当時のアメリカン・ロックの元気POPのような感じですが、やっぱりノスタルジック感はありで、新しい音では無い。
売れ筋も狙いで外注の曲もある、TOTOのメンバーに他力本願(ほんとTOTOって当時メンバーは凄い)
一世代をきずいたバンドでも、時間の流れでは、このように変わっていくのですね。ほぼ元祖でどうにかできてると思ってしまうけど…その点ローリング・ストーンズはホント賢い(ショービジネス的に)
この後も変わっていくバンド、2派にわかれたのも納得。そして、ジェファーソン・エアプレインの変遷を知るには、ポイントになるアルバムですね、今頃(笑)
と云うことでおまけも同アルバムからカウンターカルチャー元素は残ってると、グレイス・スリックの曲で
Jefferson Airplane - Freedom
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