3枚目のアルバムですが、サードでなく、サーズですので、スリーピースバンドのようです。
シンプルでガチガチのアメリカンハードロックでなく、けっこう音色豊かかもでストリング、まあ70年代のPOPロックつきもの(笑)
ジャム・セッション風インストあり、ウエストコートよりブリティッシュ・ロック風もありです(笑)
もちろんアメリカンロックですので、ベースはライトなブルース、カントリーロックですが。
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70年代当時は、イーグルスのジョー・ウォルシュから、ソロ、そしてジェイムス・ギャングを知ったワケですが、時系列は、71年『Thirds』の後、ジェイムス・ギャングが脱退、紆余曲折ありのイーグルスの参加でした。
ジョー・ウォルシュ抜けの後釜がトミー・ボーリン、これは当時はロック好きには認知度ありでしたが、ボーリンのパープルでの存在が賛否両論でした。
後期ジェイムス・ギャングへトミー・ボーリンの貢献ありと思いますが、ヒットが多く出たのは創始メンバーのジョー・ウォルシュの頃ですね。
このアルバムにも、ジョー・ウォルシュのソロでも演るヒット曲「Walk Away」がありますが、アルバムの曲はメンバー3頭分わり、ボーカルがウォルシュ多しですが、それがアルバムにロック的バラエティさを与えていると思います。
ジェイムス・ギャングは、アメリカンハードロックは、ガチガチのハードでなく、牧歌的でもあるようなところもあるロック、今となっては、心地よいアルバムと納得しています。
と云うことでおまけは好きな曲で
James Gang - Live My Life Again
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