Brian Eno - Third Uncle | 【騙されるな! ロックを聴いていれば全てお見通し】

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Taking Tiger Mountain (by/Brian Eno


ブライアン・イーノの「Third Uncle」で、アルバムは74年のソロ・2nd『Taking Tiger Mountain』です。

70年代後半高校生の時、先ずはロキシー・ミュージックで知って、ソロは少し後追いで聴いたブライアン・イーノですが、前衛音楽・アンビエントの元祖のアルバムが出ていた時期で、奇妙奇天烈なロキシーとソロの初期作とのアンバランス、前衛なるロックとの思いで憧れでした。

まあアンビエント系のアルバムは寝る音楽として、聴くと眠くなりました(笑)

で『Taking Tiger Mountain』では実験的ですがPOPで、音楽的じゃないメロも不思議なカンジでした。

ブライアン・イーノは美術系学校の出のようでジョン・レノンと同じで、美術系の感性の違いはロックにも、先進の力を与えたのかもですね。
「Third Uncle」は後にバウハウスがカバーしますから、ニュー・ウェーヴの兆しでもあるかもです。

そもそも、ソロの初期2作のロックは気持ちは良いメロは少ないし、プログレのようなテーマ性のあるのでしょうが、音的な音色のロックで、それが実験的だったと思います。

同時期、有名無名のプログレ的バンドが多く出ていたブリティッシュ・ロックですので、ライバルも多く、これは時代の音だったと思います。

でイーノはさらに感性が豊かで、ロックロックよりアンビエントなるものにも進み、ロック的なモノはプロデュースでボウイやU2等で実力を発揮で存在感ありでしたね。

小生的にはブライアン・イーノは大学時代・学生演劇で音楽を使用して、70年代から80年代のアンビエント系を相当聴き込みしましたが、ブログにはなかなか書けない、これがすんなりと書けたら、文才と音評の才能ありと思います(笑)

と云うことでおまけは聴きやすいと思う曲で

Brian Eno - Burning Airlines Give You So Much More





【日々写真日記】
お早うございます。

昨日は大病の3ヶ月ごとの通院、徒歩で向かったのですが、湿気でへばりました。
見上げると積乱雲。9月下旬でこの天候は異常ですね。






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