会社では主に結果承認が多く、存在承認は
少ないかもしれませんね。
結果承認は結果を出した時に
「君は凄い！よくやったね！」などと
上司や周りの人に認められることは
よくあることです。
しかし、存在承認は意外と少ないように
思えます。
例えば、「◯◯さん、髪きったんだね」
「今日は朝早く出勤してるね」など
事実だけ伝えることで存在承認になります。
下手に褒めようとして、思ってないことを
言うと逆にいやがられます。
つまり、存在承認は評価を加えず、事実を伝えるだけで
相手の存在を認めていることになります。
この存在承認があるのとないのとでは、
人間関係が大きく変わってきます。
存在承認がなければ、自分はここにいていいのか？
と思いがちになり、人は自分の中に入りろうと
自分の仕事をかかえて、安心な場所を
つくります。
そうすると人とコミュニケーションはとれても
共有はなかなか難しくなってきます。
そうなると、組織でなく個の集まりになりがちです。
個がいけないわけではなく、個と個が交わりあうから
こそ、化学反応をおこし予想以上の組織、結果を
だせるのだと思います。
そのために存在承認は人と人をつなげるための
絶対不可欠な承認になります。
少しの変化に気づいてもらえることってとても、
嬉しいことですよね。
人間関係を良くしたいと思っているなら、
まずは存在承認を意識してみてはいかがですか？
評価を加えず、事実を伝えることで人間関係が
良好になったという事例はよくありますからね。
出来ることから始めてみてはいかがでしょうか。
最近、周りの人で変わったと思う事とはどんなことがありますか？
その人に変わったと思うことを伝えてみてはいかがですか？
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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