ど~も。コーチャルタント梶です。
今日は「すべては一杯のコーヒーから」を
読み終えました~。
この本は読みやすく、わかりやすかったですね!
コーヒー店で働いたことがない、創業者の松田広太社長は
情熱が体を動かし、体を動かすという行動が頭を使うという
ことにつながっていった。
こういう起業のやり方もあるんだと勉強になりました。
つまづくことは決して失敗ではなく、成功へのプロセスだと
いうことがよくわかります。
諦めてしまえば、失敗。しかし、進むという事で成功への
道のりがスタートする。目の前に起こる出来事の捉え方次第
だということなんですね。
日本でのマクドナルドとバーガーキングの結果の違い。
バーガーキングは大企業の1プロジェクトだったが、マクドナルドは
個人の藤田田さん率いる無名の企業。普通に考えて
大企業有利に思えるが、実際の結果は逆のマクドナルドでした。
昔、徳川家康が小さいころに、爺に「あの、3人グループの子供と
10人グループの子供のケンカではどちらが勝つか?」と
訪ねたそうです。爺は「10人に決まってますよ。ほら、3人が
劣勢ではないですか」と答えましたが、家康は「3人の方が最後は
勝つ」と言ったそうです。少ししてから、家康の言う通り3人グループ
が10人グループを負かしました。ビックリした爺は「なぜ、わかった
のですか?」と訪ねると家康は「3人グループの方が目が本気だった」
と答えたそうです。
つまり、後にひけない覚悟(情熱)が小が大に勝つということに
つながります。
松田広太さんの情熱に人を動かすベースがよくわかりました。
因みに部下育成のシーンではコーチングスキルが多々入って
いました。
人材育成にはコーチングありきですね!!!