プロデュース能力 | 再就職支援コーチ/好きを大切に ビジネスコーチ/ライフコーチ

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自分らしく、やりたいこと、好きなことを実現する!あなたの根幹にアプローチして、自分らしく幸せに輝いて生きる方向を一緒に見つけていきましょう!不安を勇気に変え、自分の人生を輝いて生きるための方法を書いています。

ど~も。コーチャルタント梶です。

今日は「プロデュース能力」著者佐々木直彦の

本を紹介します。

この本はコーチ仲間から、お借りしました。

ので、いつものページの角を折ったり、書き込み

をしたりせず、付箋をページに貼って読みました(笑)。

面白かった箇所を紹介します。

「いい人」は「本当にいい人」にならないと書かれています。

家族の希望通り、上司の指示に従いなど人の言う事を全て

聞いていては、人を幸せにすることが出来ないこともあります。

予測不可能のような新しいことがおこった時に対応出来ない

だろうと書かれていました。

つまり、プロデュースなので新しいことを創ることなので

ある種、常識や固定概念を壊さなくてはいけません。

新しいことを始める時は周りの意見など、聞けないときが

出てきます。

よくあるのは、社長のアイディアに役員全員が反対しても

社長自ら、その反対を押し切って始めて成功した事例が

よくあります。

つまり、0と1とではかなりの違いがあるとのことです。

まず、最初の一回をやってみることが重要なのです。

そして、プロデューサーは高いモチベーションが必要

になります。

事を始めたら、周りから批判を受けたり、反対されたり

することがありますが、そこは高いモチベーションで

突破しなければ、新しい成功は生まれません。

プロデュースの思考は「自分本位に考える」ことが

時として必要になります。

人の意見に左右されていては、プロデュースは

出来ないからです。

プロデュースの思考は子供っぽいところがなければ

プロデュースは出来ませんね。

何もしなければ、周囲との軋轢を起こさずに

過ごせるかもしれません。

しかし、何もしないことで失われるものが非常に多い

ことも事実です。

あなたは、問題解決思考、それともプロデュース思考

どたらですか?

それともTPOに合わせて使い分けていますか?