柴田亜美がコメント | リヒャルト・アドルフ・ワイズマンSS大佐のふてくされPlatz

リヒャルト・アドルフ・ワイズマンSS大佐のふてくされPlatz

吾輩が日々の出来事などを思うまま、気の向くままに、ふてくされた状態でタレ流すブログであります。

漫画家の柴田亜美が4日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、「セクシー田中さん」などで知られる漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が亡くなったことについてコメントした。

芦原さんは日本テレビ系10月期でドラマ化された「セクシー田中さん」の脚本をめぐり、制作サイドとトラブルがあったとされる。これを1月26日にX(旧ツイッター)で示唆(のちに削除)した3日後の29日、栃木県内で亡くなっているのが発見された。


柴田は「まずは遺族の方に心からお悔み申し上げます」と涙声になった。付き合いのある編集担当者から実写化の難しさを聞いていたという柴田は「今回、一番まずい形で出たなと思いました。何か疎通は取れてなかったのか。止められる段階があったんじゃないかと思いました。お願いしたいのは、脚本家の方を責めるのはやめていただきたいです。周りがとやかく言うのは控えましょう」と呼びかけた。

今回の件について「漫画家全員が動揺しています」と話した。常に売り上げなど評価されることによるストレスもあり「今は漫画家だけじゃなくて、編集さんも自分も大切にして下さい。もし今、どうしても書けないと思ったら休むことを許してあげて下さい」とお願いした。

芦原さんの作品について「これだけ1人1人のキャラクターの性格を書き分ける。表情で口のちょっとした動かし方、目の輝かし方でも、本当にすごい才能の人だなと思いました。間違いなくこの作品は原作者の物だと思いました。作品は残ります。やすらかにという言葉はまだ言えないけど、どうかゆっくりと休んで下さい」と涙を拭った。


© 株式会社東京スポーツ新聞社

📺「セクシー田中さん」の原作者の芦原妃名子さん急死のニュースの波紋は広がっていますが、「ワイドナショー」に出演した漫画家の柴田亜美が涙ながらに訴えましたが、このニュースは漫画家の多くも影響があり、自分の作品が実写化された漫画家もいますが、好きな漫画が実写化された事に喜んだり、違和感を感じる者もいるが。