エスパー伊東さん死去 | リヒャルト・アドルフ・ワイズマンSS大佐のふてくされPlatz

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ボストンバッグに全身を入れる「カバン芸」などで人気を博したタレントのエスパー伊東(えすぱー・いとう、本名・伊東万寿男=いとう・ますお)さんが16日に死去したことが分かった。63歳だった。

 伊東さんは2018年に右変形性股関節症と診断されて周囲の補助がなければ歩けない状態となり、休業を発表。その後、ろれつが回らないなどの言語障害や、体が動かなくなるなど容体が悪化し、19年に「多発性脳梗塞」と診断された。投薬治療により一時は回復し、生活保護を受けながら、リハビリに励んでいた。

 ただ、当時から若年性認知症の症状が進行。さらに、20年からの新型コロナウイルス流行でリハビリが思うようにできなくなり、症状が急激に悪化した。リモート面会した知人は「こちらを認識しているか分からなかった」と話した。コロナ禍が収まった昨年5月に面会した時には起き上がることができずに回復は見込めなくなっており、最後は病院で亡くなったという。

 1988年、不思議なパワーを用いた術を披露する会員制の「不思議サークル」を主宰していたことが注目され、露出が増加。本名で出演していた日本テレビ系「投稿!特ホウ王国」や、不定期登場したフジテレビ系「めちゃ×2イケてるッ!」での体を張ったパフォーマンスで知名度を上げた。

 ボストンバッグに全身を入れるカバン芸のほか、たらいに乗ってのスキージャンプや激辛唐辛子の一気食い、扇風機の舌止めなど、自ら「高能力」と呼んだ芸のレパートリーは200本以上。結婚式などにゲストとして出演する営業タレントとしても引っ張りだこだった。



01/17 01:29 スポーツ報知

👜エスパー伊東さんはボストンバッグに全身を入れる「カバン芸」でブレイクしましたが、晩年の障害は「カバン芸」が遠因とされていますが。



R.I.P.