【ベルリン=中西賢司】サッカー界屈指のDFとして活躍し、冷静な判断力と勝負強さで「皇帝」と呼ばれたドイツのフランツ・ベッケンバウアー氏が7日、死去した。78歳だった。独メディアが遺族らの発表として一斉に報じた。
1945年、独南部ミュンヘン生まれ。70年代、バイエルン・ミュンヘンの中心選手として活躍した。ワールドカップ(W杯)は西ドイツ代表として選手で3度、監督で2度出場。74年西ドイツ大会は主将、90年イタリア大会では監督として優勝を果たした。
01/09 03:53 読売新聞
⚽ベッケンバウアー氏はサッカー界のレジェンドで「皇帝」の異名を持ちました。
日本のサッカー界も、多かれ少なかれベッケンバウアー氏の影響を受けているかも知れませんね。
R.I.P.