羽田空港で衝突事故 | リヒャルト・アドルフ・ワイズマンSS大佐のふてくされPlatz

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2日午後5時50分ごろ、東京都大田区の羽田空港のC滑走路で、新千歳(北海道)発羽田行きの日本航空516便が着陸時に海上保安庁の航空機と衝突、炎上した。日航機の乗員乗客計379人は全員機体から脱出。海保機に乗っていた6人のうち、機長を除く隊員5人の死亡が確認された。
国土交通省は航空事故と認定し、運輸安全委員会などと詳しい原因を調べる。警視庁は3日、捜査本部を設置し、業務上過失致死傷容疑を視野に捜査を始めた。
国交省や警視庁などによると、日航機はエアバスA350型機で、2日午後4時20分ごろに出発し、同5時40分ごろに到着予定だった。幼児8人を含む乗客367人、乗員12人が搭乗し、いずれもシューターで脱出したが、10歳未満の男児ら14人がけがをした。
海保機は第3管区海上保安本部羽田航空基地所属のボンバルディアDHC―8型機(通称MA722機)。1日に石川県能登地方で発生した地震の対応で物資を搬送するため、予定では2日午後4時45分に出発し、同5時55分に新潟空港に到着する計画だった。
海保によると、2日午後5時55分ごろ、海保機の宮本元気機長(39)から羽田航空基地に「滑走路上で機体が爆発した」と通報があった。死亡したのは、田原信幸副機長(41)、石田貴紀通信士(27)、帯刀航探索レーダー士(39)、宇野誠人整備士(47)、加藤重亮整備員(56)の計5人。東京消防庁によると、宮本機長は重体という。
日航機はC滑走路上で海保機と衝突したとみられ、炎上したまま滑走路北側まで約1キロ進んで止まり、海保機も炎上した。東京消防庁の消防車約115台が出動し、海保の航空機は数時間後に鎮火したが、日航機の消火活動は深夜まで続いた。
国交省と海保は2日夜、記者会見。海保の瀬口良夫次長は「掛け替えのない職員の命を失ってしまったことは痛恨の極みだ」と陳謝した。
羽田空港は滑走路を4本とも一時閉鎖したが、2日午後9時半ごろにC滑走路以外の利用を再開した。






01/03 00:30 時事通信社

🛬羽田空港で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した事故で日本航空の379人の乗客乗員全員救出された事は凄い事ですが、吾輩は逆説的に言えば日航機が救出に失敗して死傷者や行方不明者が出た時はマスコミは日航への責任を追究するる事が出来るが、全員無事救出された事でマスコミはどうにかして日航を叩くネタを探しているらしいが、要するに日航の快挙を称える事が出来ないのである。