大仁田厚
元プロレスラーのキラー・カーンこと小沢正志さん（歌手名義はキラーカン）が１２月２９日午後１０時４分に動脈破裂で死去したことが３０日、分かった。７６歳だった。関係者によると東京・西新宿で経営する「カンちゃんの人情酒場」の営業中にカウンターで意識を失い、救急搬送されたという。
昨年末の健康診断で自身も腹部大動脈瘤と診断され、５月９日に手術を受けた大仁田厚（６６）は「スポーツ報知」の取材に「ビックリしました。病名を聞いて、ふと、自分の腹部大動脈瘤手術を思い出して…。カーンさん、忙しかったのか、多分、検査されてなかったのかな」と話した。
その上でカーンさんの人柄について「育った団体は違うけど、俺たち若手にも心優しい人だった。団体が違うとライバル意識もあるだろうに、会うと『おまえら、元気か～』って」と振り返ると「（全日本プロレス時代は）グレート小鹿さんとかの相撲出身の人たちと、和やかに話していたイメージがある。悲しいね」と続けていた。
12/30 17:04 スポーツ報知
🖋️キラー・カーンさんは通好みのレスラーでありまして、年の瀬に飛び込んだ訃報でした。
年末のワイドショー番組では「今年亡くなった人達」という特集記事を出しますが、その後に飛び込んだ訃報でした。
R.I.P.