騒動も無問題 | リヒャルト・アドルフ・ワイズマンSS大佐のふてくされPlatz

リヒャルト・アドルフ・ワイズマンSS大佐のふてくされPlatz

吾輩が日々の出来事などを思うまま、気の向くままに、ふてくされた状態でタレ流すブログであります。

ベッキー不倫騒動でゲス川谷 「音楽活動へ影響ない」との分析
1月12日16時00分 提供:NEWSポストセブン

週刊文春により不倫疑惑が報じられたタレントのベッキー(31)と、ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(27)。これまで清純キャラを売りにしてきたベッキーにとって、騒動の代償はあまりに大きかった。CM契約を結んでいる10社のうち、コンビニ大手のローソンはベッキー出演のCMを一時取りやめ。1月末の契約満了を待ってそのまま事実上の“降板”となるケースもあり、順風満帆かに思われたタレント人生において最大の危機を迎えている。一方、相手の川谷はというと、ネット上で激しいバッシングの嵐にさらされているものの、仕事の面ではこれといった影響がなさそうに見える。

 上智大学教授(メディア論)の碓井広義さんによれば、この差は“メディア露出度の違い”にあるという。

「ベッキーさんの主戦場はテレビだから、主要視聴者層である主婦の反感を買うようなことをすると、致命傷になります。一方の川谷さんはCM出演も、テレビのレギュラー番組もない。一時的に音楽番組への出演は減るでしょうが、今や音楽番組はプロモーションの一環にすぎないので、さほど影響はないでしょう。バッシングをしている人たちも、その多くはもともとバンドのCDを買っていない人たちなので、セールスが下がることも考えにくい」(碓井さん・以下「」内同)

 今いるファンが離れてしまうことはないだろうか。

「バンド名からして人を喰ったようなところがあるので、イメージは崩壊していません。ファンが一気に離れるようなことはないと思います。現時点での仕事上のマイナスというと、せいぜい『今年の紅白には選ばれない』ということくらいですが、それも今時のアーティストにとっては痛くも痒くもありません。今回の真相が報道の通り不倫であるとするならば、“両成敗”にはなっていないようですね(笑い)」

 奇しくも1月13日発売のゲスの極み乙女。ニューアルバムのタイトルは『両成敗』。まるで川谷自身の状況とリンクするかのようである。妻帯者でありながら人気タレントと逢瀬を重ね、仕事上のダメージはほぼゼロ。不倫騒動をきっかけにバンドの楽曲を試しに聴いてみたという人が少なからずいたことを考えると、騒動はむしろプラスに働いているようにも思える。

 この騒動のおかげでバンドの知名度が上がった事は事実である。
「ゲスの極み」は、早くも今年の流行語大賞候補も。