レストランは
フロントを通り過ぎた
奥にあった
フロントもレストランも
人がいない?
確認も何も出来ないので
フロントに戻り
ベルを鳴らして待った
フロントに人が出てきたので、
レストランに人がいないこと
開店しているか確認した
フロントの回答は
開店している
そのうち誰か来るので
暫く待つように言われた
仕方がないので、改めて
レストランに入り、声を掛ける
返事はなく、誰もいない
静かで装飾品が少ないが、
椅子は、昔風の織物と刺繍を
施された昔風の生地で
椅子の木枠に鋲で留められている
アンティック家具
しかし、椅子の色がまばら
日に焼けているのか
色が落ちており
すごく古さを感じさせられた
造りは、凝ったもの
ただ、高級感は感じられない
古めかしく、色あせている感じ
誰もいないので何処に
座ってよいのやら
店内真ん中で暫く立ち尽くし
人に気づいてくれそうな
目立つと思われる場所に座って待つ
待っている間、店内を見渡しても
これといった特徴は、感じられない
ただ、店の壁には2メートル四方位の
タペストリー風の壁掛けが
一枚掛かっていた
図柄の記憶はなく
風景画ではなかったと思う。
そうこうすると、従業員が
現れた
呼び止めて、食事をしたいから
メニューが見たいことを伝えた
メニューを渡されるのかと思いきや
今日出来る料理は、二品で
この中から選べと伝えらる
どっちが良いのかわからないので、
無難なスープセット
チョルバとママリガ(パン)のセット
取り敢えず、解らないまま
注文して出てくるのを待った
出てきたのは、トマトとジャガイモに
何かの肉が入ったスープ
何かわからないがマッシュポテト風
のパン??
スープは、酸っぱく、
パンは、味が薄くぼそぼそとしたもの
不味くはなかったが、取り分け
美味しくもなく、
東ヨーロッパでも貧しい国の一つ
食料規制もある国
食事をするのも大変だなと
感じつつも、お腹を満たすことはできた
何だかやっていけるか不安が
芽生えつつ、食事を終えて
部屋に戻ることに
