子供のOD不登校が始まった時、
見えない未来に不安や恐怖しかなかった。
その結果、夕方まで寝ている子供に、
夕方からは動けるでしょ!と、
塾や習い事を行かせまくった。ほぼ毎日。
その結果、習い事はことごとくお休み...
私はイライラ
お金払っているんだから行きなさい!
と子供に怒鳴ってみたり・・・
今日はお休みするのね。と子供を諭してみたり、
ことごとく子供を動かそう、なんとかしよう。
と必死。
私の軸はブレブレ、
言うことコロコロ変わる自分が嫌。
子育てのイライラの理由が今なら分かる!
それは心を学んだから。
私の心はいつもどこか、
この子育てのイライラや怒りは
私の中から出てきている感情だよね??
目の前の状況が変わっても怒りは消えないかも...
子供の不登校が解決しても、
子供の成績や子供の発言で
またまたイライラする私が想像できた。
やっぱり自分と
向き合うことをしなければならない?
自分と向き合わないといけないの??
と薄々感じ続けていた過去。
自分と向き合うのは不登校の子ども側ではなく、
お母さん側の心とね
ってことに気づかせてもらった。
私が実際にした自分に向き合う方法とは、
自分にかける言葉を肯定語にしました。
どんな感情が湧いてきても否定をしないと決めた。
私の根底に「死にたい。」ってあったので、
そこを、生きてもいい!に変えた。
正確に言えば、
生きても良いんだよ〜って自分に教えてあげた。
そして、
生まれてきてくれてありがとう。
と自分自身の心に(インナーチャイルドに)
声をかけてあげました。
そして、私の根底に死にたいがあった理由ですが、
両親の不仲でした。(父のDVでした)
自分は生まれてきたらダメな子だったんだと、
父が暴れる姿を見て、母の悲しそうな顔を見て、
母を助けることができないダメな人間だから。
また私が暴力を振るわれるのは、
価値のない人間だから。
って思ってた。
そして、いつからか、
私は感情のスイッチを切って
何も感じていないように生きてきた。
子供の頃から私は無表情で生きてきた。
大人になって、
また自身が親になった時、
死にたいって感情が湧いてきても、
そう思ったらダメなんだ。
ってどこかで、自分の感情を否定し続け裁いてきた。
だから、苦しかったんだ。
に気がついてあげることがようやくできた
自分の感情に気づいてあげて、
感情そのものに否定も肯定もせず、
ただ受け止めてあげたの。
「そっか〜そう思ってたんだね。」
って感じで。
自分の感情に素直になった。
そうすると、不思議なことに、
旦那さんと出かける機会が増えた。
(数年前、別居&調停をし離婚離婚と揉めていた過去があるのに!)
夫婦でランチに行ったり、映画に行ったり
先月は結婚して初めてお誕生日に
ミシュランの星のつくお店に連れて行ってくれました
ありがと〜
旦那や子供は結局は自分の内面を映し出してくれている鏡なんですね〜
私のインナーチャイルドを癒していくことで、
私の感じ方や物事の捉え方が変わり、
周りが波紋のように私の心の変化をキャッチしてくれているんだなぁって
ことを感じました
自分の心の声を聞くのはとても大切ってことに
気づけてよかった
自分の心の声を是非聞いてあげてくださいね
そしてそっと寄り添ってあげてくださいね
最後までお読みいただきありがとうございます

脇田とも子




