6/17(金)トレード日記 | 愚者は経験から学んで立ち上がる!

愚者は経験から学んで立ち上がる!

主に日々のトレードを記録に残していこうと思っています。継続は力になるのか??はてさて頑張ってみます。リーマンショックで失った心を安倍さんが癒してくれた。師匠との出会いにも感謝。投資に関しては複利で8%を最低の目標として事故らないように注意したい。

日経:+165.52 (+1.07%) TPIX:+9.27 (+0.75%) REIT:-11.24 (-0.61%)

市況
東証一部値上がり銘柄数1324に対して値下がり銘柄数552。二部、マザ、ジャスも揃って堅調。リートは値上がり15銘柄、値下がり38銘柄となっており平均分配金利回りは3.48%(+0.02)となりました。リート指数は元気が無く続落となりました。日銀がマイナス金利を発表したのが今年の1/29になりますが、発表日の終値は1781ポイントとなっており、発表後の最安値が1683.33ポイント。この辺りを意識しながらリート指数を見ておきたいと考えております(図1)。日経に関しては移動平均(5日)にタッチしたところで押し戻されてしまいましたが反発。とりあえずは日銀を終えたので一服しましょうか!?といった所では無いでしょうか?新興は元気無し、今週は個人投資家は痛めつけられたと思われますので、週末は一旦手仕舞いしたのかもしれません。とはいえ、来週はいよいよ投票日。どちらに転んでも対応出来るようなシナリオを、週末に描いておく事が大事かもしれませんヽ(゚◇゚ )ノ

図1 リート指数日足


持ち株
昨日は損切りもしましたが、買い付けもしていたのですが見事に!!とまでは行きませんでしたが本日上昇。ある程度は利確しながらも、強そうな銘柄は持ち越してみました。代わりにチャートが悪くなった銘柄はぶっち切り。考えも無しに無駄に引っぱった自分が悪かったと反省(ノ_-。)

ブレグジット問題 UK(ユナイテッドキングダム)
日経CNBCを見ていて、鈴木亮さんの解説が面白かったのでご紹介。社会のお勉強になりますが、イギリス=UK(イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド)。日本ではイギリスというとイングランドにばかり意識してしまうそうです。ではなぜイギリスの世論調査をすると賭け率の差があるのか?鈴木亮さんの調べによるとスコットランド、ウェールズ、北アイルランドはまったく盛り上がっておらず、むしろ残留派が大多数との事です。騒いでいるのはイングランドのシニア層らしく、理由の多数を占めるのは過去の歴史(2回の戦争)からドイツという国を嫌っているとの事でありました。『金融然り、貿易然り、移民問題含めなんでEUをドイツが仕切ってるんだ!!!』という人達が盛り上がっているとの事です。しかしそのようなムードが今回の銃撃事件で風向きが変わっているようで「人が死んでまで変えたい訳ではない」と至極冷静な判断をする人が増え、ムードが盛り下がっているところがあるそうです。

まあ、離脱は無いと思いますが、ここで万が一離脱があるとリーマンショックに似てしまうなと思ってしまいました。私のリーマンショックの認識はリーマンが倒産したからリーマンショックが起きたのでは無く、倒産しそうなリーマンブラザーズを政府が助けない!!とまさかの発表をした時に起きた事だと思っております。そうならない事を願うばかりであります(>_<)

ユナイテッドキングダム