JAL123便が御巣鷹山に墜落し、

昨日で30年でしたね。

いままでも8月になると、

原爆、戦争、御巣鷹山のこと、

何度もかいてきた気がします。



事故当日、

たしか小学6年生の夏、

ぼくは合宿で野辺山か八ヶ岳か、確かそのあたりにいました。

で、

山の上でキャンプファイヤーをやっていたのです。

今でもホントに鮮明に覚えています。

出し物があり、

ギャグ100連発をやる予定で、

出番まで、

山からの景色を眺めていました。

よく晴れていました。

薄暗くなってきたときに、

雷のように青く光ったのです。

雲なんてまったくなかったのに。

友達と、

雷かなぁ、おかしいね、

と話しながら、

小学生ながらにして、

山の自然の中で不思議な光を見たなぁと、

ホントによく覚えています。



翌日朝、

友達が飛行機墜落だって!

と、みんなでテレビのニュースを見たのも覚えています。



ぼくは、

実際、

事故現場である御巣鷹山がどの辺にあるのか知りませんでした。



そして、

野辺山から御巣鷹山はどのくらい離れているのかも知らなかったし、

ホントにあの青く光った光が事故と関係あるのかも不明ですが、

今年初めて、

グーグルマップで御巣鷹山の場所を調べてみました。




びっくり!

けっこう近かったんです!



ピンの位置は、野辺山駅です。



『沈まぬ太陽』

も夢中になって読んだほど、

自分にとってとても身近に感じる事故でした。



あれから30年かぁ。



飛行機に乗ったことのなかった30年前。

この30年の間に、

飛行機の事故は世界で何回あったのでしょう。

昨日も沖縄で米軍のヘリが墜落しました。

先月は、調布でセスナが民家に墜落。

マレーシア航空機が行方不明になったり、

コンコルドの墜落もありましたしね。



グローバル化がすすむ、

島国日本。

海外旅行は、

Overseas。

海を越えなければ、

外国へいけない国ですので、

飛行機は絶対に必要な交通手段です。



価格競争もいいですが、

LCCもいいですが、

安全は第一優先で、

ここは手を抜いてはいけないと、

歴史から学ばなくてはなりませんよね。



ご遺族の皆様が、

穏やかに過ごせていますように。