朝4:00amに自宅を出てタクシーで目黒へ。
その後電車を乗り継ぎ、平和台駅に5:21am到着。
友人の車に乗り込み、関越道・北陸道で西山インターを経て柏崎へ入りました。
到着時間は10:00am頃。
西山インターを降りたらいきなり倒壊家屋を発見。
家の壁に『一級建築士×××』と書かれた家も倒壊してました。
ただ、被害が大きく見受けれるのは屋根が重たそうな伝統的な家ばかりで
テレビなどを通じて想像していた世界とは少し違って見えました。
道路は亀裂や段差が多く、自衛隊の車をそこらじゅうで見ました。
ボランティアセンターで仕事を見つけ、向かった先は山側の住宅。
おばさんが住んでいるようですが、依頼はボウボウになった植木の手入れでした。
地震災害とはあまり関係ないのでささっと片付けました。
落ち着いたら植木屋さんにお願いした方がいいと思います。
でもおばさんはきっとなにか人と話がしたかったのであろうと感じ、
少し話をしてボランティアセンターに戻りました。
その後、待機していましたがニーズが無く、
もう今日は解散のような事をおっしゃっていたので、
自分たちで勝手に近所の『比角(ひすみ)小学校』を訪ねました。
体育館は被災者の避難所になっているため、食糧配給の手伝いをしました。
夕食の配給までの間は子供たちと校庭で遊びました。
広い校庭には、自衛隊の車が並び、
『尾張の湯』というお風呂が二つ設置され、PEACE BOATのテントや自衛隊による炊き出しテント、
これらを求めて地域住民は行列を作っていました。
水と電気を復旧し始めていますが、ガスがまだ無いのです。
そんな脇で、6年生の男の子達とキックベースやリフティング大会!
たまに輪になっていろんな話で盛り上がり、賑やかで楽しい想い出深いひとときとなりました。
印象的だった質問集
『東京の小学生たちはみんなDSと携帯持ってるんでしょ?』
『東京って空気汚れてる?』
今日一緒に遊んだのは、みんな大きな揺れを経験した子達です。
DSや携帯を持っていなくても楽しめる、元気いっぱいの強い連中でした。
また、会いに行きたいです。
なんだか一気に書ききれないほどの経験をしました。
とりあえず今日はここまでで続きは後日にします。