浜上さんからいただいたお題について共有します。
※浜上さんは、出し惜しみなく、面白い情報を発信してますので、要チェックです^_^
Q、背泳ぎのターンする前(ターンイン)、ラストひとかきをどのようにやるか。
ラストひとかきをどのように位置付けるかがポイントです!!
選択肢はこれ
①ラストひとかきをしてすぐに回るターン
→ターンインの速さを優先
②ラストひとかき分だけ進んでから、ターン
→ターンアウトの初速を優先
こちらの動画を見て、決めてみてください
みなさんはどうでしょうか?
<森田の結論>
②タイプを選択しています。
ライングループの背泳ぎチームでは、②(右側)を選んでる選手が多かったです。
<理由>
背泳ぎは、以前に言ったように潜ることが大切な種目です。
こちらに載せています。
そのため、ターンして壁を蹴る(ターンアウト)時に出る初速が重要になります。
なので、ターンインまでに壁を見ることもできたり、距離があるところから下を向ける②タイプの方が
ターンアウト時の姿勢を作りやすいので良いと考えています。
つまり、急いで回れても、ターンした後がよくないのはダメ。ってことです。
また、潜る前に息をしっかりと吸うことも大切です。
それがしやすいのは、②(右側)というわけです。
ただ、短距離だとジャストでターンを決めないとタイムを出しにくい部分があります。
なので、②(右側)タイプを確定的に使うのではなく、泳ぐ距離や泳法速度、TPOに合わせて使っていく
ことになると思うので、どちらかが正解ではないのかもしれません。
Frのひとはきっと、①(左側)をやるだろう。②(右側)ターンやっていたら、あ。この人は背泳ぎがS1かなー。
と見たら予想します^^
背泳ぎがS1の人はターンしてから、アウトするまでに1拍子あけがちです。
その理由は、潜る時の姿勢を作ること、すぐにアウトすると泳いできた勢いが足に負荷として入りやすいので
それを避けようと考えるからです^^
ジュニアだと、ラストひとかきは①(左側)にして、ターン自体をゆっくりと行う子が多いように思います。
それなら、②(右側)にしてターンは速くする方が良いと思います^^
最後に参考例。
②タイプ 森田純一
こちらが、帝京大水泳部監督でありアクアスリートの平野さんターン
①パターンに近いタイプです。短距離だからですね^^
<レッスン情報>
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