さて、行政処分も終わり、残すは刑事処分と。
これにて罰金が確定するワケですが、事前にネットにて根掘り葉掘り調べていますと、どうも相場では
こういうものらしい。しかしこれがケースバイケースのようで、だいたいこんなもんてな具合だ。
しかし他の方の体験ブログ等を拝見していると、恐らく7万だろうなと。
運が良ければ?6万か。どちらにしても高額なことに変わりは無いわな。
封筒の方は既に2017年4月7日に届いてました。
毎日ポストを弄っていたお陰で、家人には気づかれていません・・・w
中身はと言うと、
まぁまぁ至ってシンプルに、「おぅ顔出さんかいワレ」
と言った内容。お尋ねしたいことが・・・って行、嫌いやな~笑
今回ワシは日程変更したので、行政処分が先に終わりましたが、変更しなければ刑事処分が先になっていたわけです。
どっちが先だろうが何の影響もありません。
と言うか、とにかく行政処分ですね。これをとにかくさっさと終結させる必要がある。
というのが前回書きましたが、免許停止を喰らいますと、前歴1以上になります。
おさらい
この前歴1の状態から脱するには、1年間無事故無違反で過ごすこと。
そうすることで前歴は0になります。
この1年間の起点が、違反を犯した日では無く、行政処分を受けて免許停止の短縮が認められた日からになるからなのです。
はい。と言うことで案内状通りに、お尋ねられに行きます笑
ここでまた会社を休む羽目になりますが、前述の通り有給消化月間でありましたので、特に問題は無かったのが不幸中の幸い。
結局の所、免停になりますと・・・
行政処分で1日・刑事処分で1日の計2日は平日に休まなければなりません。
これはフツーの勤め人には痛いですよね・・・しかし、犯罪なのでだれーも同情なんぞしてくれはしませんのでw
さて、休みをとりまして裁判所まで出向きます。
で、ここで勘違いに気づきました。
出向くのは裁判所ではなく、地方検察庁なんですね~
裁判所の敷地内で気づきましたw 松山市は裁判所の隣が地方検察庁なのですが。
初めてきました。まぁ用事ないですよねフツーは。
中に入って守衛さん?に用件を言うと、ご苦労さまです!と言われ・・・w 名札を渡され行き方を教えて貰いました。
エレベーター乗って~
・・・暗い。。 省エネかどうか分かりませんが、廊下が電気ついてなくて暗い。
なんか病院のようだというかなんというか。
色々ブログで拝見しててイメージしたのとは全く違いましたね。
変な賑わいがあるのかな?と思いきやワシだけ。
9時半の予定だったのですが、9時10分位にこちらにどうぞと部屋に入りました。
まぁなんか普通の事務所と言いますか。担当の方は絵に描いたような地方検察庁の人という感じと言いますか・・・w
これが一応取り調べと言われるものです。
で、先ず不利益になるようなことは答える必要はありません。黙秘の権利がありますだったっけな?そんな事を言われてから、淡々と時間・場所・違反を読まれていき、相違ないことを返事いたしました。
ここで初めて・・・では無かった。犯行当日に一回は見たんだった。赤キップを目にします。
もし異議申し立て、不服等あれば本来の裁判で争うことが出来ます。違反の事実を認められるようであれば、略式裁判・罰金支払いとなります。
ちょっとうろ覚えなんで正確ではないですが、そんな感じのことを言われたと記憶しています。
もちろん争うだのありえませんので、略式でお願いいたしますと回答。
この後、裁判所へ書類が行き罰金が確定する。1週間後位に封書で罰金の書かれた赤キップと支払いの用紙が別々に(!)届けられるとの事。
ワシが見ていた免停体験談ですと、この時点で支払をするケースが殆どだったのですが、松山市(愛媛県?)においては、この時点での罰金の支払はありませんです。
そうそう。よくよく考えたらここは検察庁で裁判所ではないものね。
念の為10万おろして持って行ってたのですが拍子抜け。
まぁ呼出状にも金が要るとは書いてなかったが。
他の人の免停ブログを見ている間に耳年増になったようで。
と言うか、また変な封書が来るんかよ・・・しかも2通も・・・とがっくりです。
しかも未だ罰金の額が分からない。ゴールデンウィークも近いというのに・・・
最後に、担当の方が、
「ツーリングでしたか?」と聞かれたので、はいと答え。
「いい気候になってきて気持ちもいいと思いますが気をつけてくださいね」
と言われて締め。終了。
表に出て時計を見ると9時25分でした。
15分かーこれなら休むほどでもなかったかと後から思いました。
でも分からないものね。まぁしょうがない。
これにて刑事処分も罰金確定封筒を待つだけというところで終了です。
それにしても色々悩まされるよな~と盗人猛々しい感じで思う事色々笑
実録 一発免停顛末記 罰金支払いとあとがき編へ続く。