2022~GSX-S/GSX-R125用フルエキゾースト。。。ちょっと勇み足でした。。。 | ダブルアールズマフラー開発 日々の出来事。

ダブルアールズマフラー開発 日々の出来事。

日々の出来事を中心に現在開発中の製品に関しての情報や、その他バイクに関する情報等を書いていきたいと思いますので宜しくお願い致します。

皆様こんにちは。

7月はJMCA認証試験の準備から始まって月末の試験日まで慌しくしてきましたが、8月に入り少し落ち着くどころか、今週も凄いペースで時間が流れて明日はもう週末金曜日。。。毎年この時期はこんな感じで時間が進んでいるという事は、一人の大人として脳みそがまるで成長していないという事になりますね。。。お恥ずかしい(笑)

 

明日は鈴鹿8時間耐久の予選。。。私の場合、本来一番観たいのは予選なんですけど、レース仲間のH氏が約7万円の一番高いチケットを数枚ゲットしたらしく、「予選観に行きますか?」と言われましたが、まだまだお盆休み前にしておかなければいけない仕事があるのでここはグッと我慢(笑)。。。気持ちだけ頂いて明日は頑張って残務解消を目指して頑張りたいと思っています。

 

さて本題に入りたいと思いますが、火曜日にブログで告知させて頂いた内容で少し変更がありましたのでそのお知らせをさせて頂きます。

 

先日のJMCA認証試験で合格して来ましたGSX-S/GSX-R125用フルエキゾーストですが、今週から「全年式用」として発売予定としていましたが、GSX-R125に関してカウル形状の変更を見落としていて、「8BJ-DL32D」車両用のリリース時期を変更する事にしました。

ご期待いただいていた皆様、申し訳ございません。

 

因みに装着が出来ない、あるいは車体に干渉するだとかの問題は全くございません。

 

上が前型式車両で下が2022車両です。

前型式ではアンダーカウルが一体になっていたのですが、2022モデルはアンダーカウルのスカート部がセパレートになっているのが確認出来るでしょうか?

 

この部分ですね。

実はスカート部のこの部分は、フレームから出たステーで固定されているのではなく、純正マフラーに直接固定されている部分になります。

 

という事は、純正マフラーを取り外してフルエキゾーストにすると、アンダーカウルの一部がゴソっと無くなってしまう事になり、ビジュアルイメージも大きく変わる事になります。

 

実は新型式車両のリリースが発表された事を某有名二輪誌のWEB記事で知ったのですが、その時に使用されていた写真を新型車両の写真だと思い込み、その写真で「外装に関しては特に変更なし」と判断ミスしておりました。

 

ネットに載っている写真が新型車両であるのか、もう少し分析出来れば良かったんですが。。。

これはネットニュースの画像の良い悪いではなく、早合点した私のミスです。

 

マフラー自体はJMCA認証番号も追加適合しているので変更等なく、そのまま装着しても問題は無いのですが、先にも書きました通り、ビジュアル面で意図していない方向になりますので、リリースをお待ち頂いている皆様には大変申し訳無いのですが、お時間を頂く事となりました。

 

結論から申し上げますと、黄丸で囲んだセパレートのスカート部を再利用出来るパーツを製作した上で、改めて2022~GSX-S/GSX-R125(8BJ-DL32D)用フルエキゾーストとしてご案内させて頂こうと思っています。

 

もちろんこのままでも売れるのですが、自身納得した商品を皆様にご提供したいと思っていますので、何卒ご理解賜りたく存じますので宜しくお願い致します。

 

GSX-S125も同じ構造なのですが、こちらはネイキッドスタイルという事もあり、そこまでビジュアル面でイメージが変わるといった感じでは無かったのですが、GSX-R125と同様、こちらもしっかりビジュアル武装してからのリリースにしたいと思っていますのでオーナーの皆様には重ねて宜しくお願い致します。

 

22モデルを手にしたユーザー様がまだ少なく、車両が動き出すのは9月以降になるかと思いますので、それまでにリリース出来る様に頑張ります。

 

という事で宜しくお願い致します。