皆さん、こんにちは。
9月1日に全国軽自動車協会連合会が、8月の軽二輪車新車販売台数を発表していましたが、前年同月比が10.5%増の4710台となり、5ヶ月連続でプラスになったとの事みたいですね。
上の写真は今年の東京モーターサイクルショーの写真ですが、サイクルショーも毎年前年増の集客となっています。
新型CBR250RRやGSX250Rのロードモデルや、VERSYS-X 250、V-Strom250などのツアラーモデルが新型投入された影響が色濃く出てる結果とは思いますが、昨年にしても前年比150%と、ビッグバイクの時代から中型排気量へとスポットが変わりつつあると、私自身もここ数年感じているところでございます。
こんなのや。。。
こんなのが、おかげ様で今年もよく出ております。。。
新車販売数のみで言えば年々その販売台数は減少し、今や35万台にも大きく及ばない台数となっており、官民一体となって2020年までに100万台を!という馬鹿げた目標を、実現性のある数値目標に置き換えて取り組まないと、街のバイク販売店が本当にかわいそうです。
新車販売台数はピーク時の8~9分の1位に落ちましたが、軽二輪以上のバイクの販売台数自体は意外と思うかも知れませんが、ここ10年位は横ばいなんですよね。
そういう状況もあって実は、アフターパーツメーカーが10年前より増えたりしているのは、それなりに興味深いところでもありますね。私らの業界、そんなに甘く、そして楽に見えるのでしょうか(笑)
軽二輪車に話を戻すと、順調な軽二輪車を更に盛り上げるべく、国内メーカーが「JP250」というレースカテゴリーを創設し、レースの裾野を拡げるべく何とかこのクラスのレースを盛り上げようと、アフターパーツメーカーも巻き込んでの取り組みは、ビジョンを確立出来ないまま残念ながら尻すぼみ的な事になっており、年初の注目度とは裏腹に地方サーキットでは参加台数に翳りが見える状況となっています。。。
このJP250クラスって、本気でやると実は本当にお金がかかるんですよね。
因みにこのJP250クラスを本気で全日本選手権を1年戦ったら、ST600クラスに近いくらいの経費がかかります。
それだけ経費がかかっていても、「全日本選手権」ではなく「全日本併催レース」なんですよね。。。
またアジア選手権である「AP250」とも車両の改造範囲が違ったりと、ガラパゴス化が好きな日本ではありますが、JP250に明確なビジョンがあれば。。。と感じずにはいられませんね。
これは全日本JP250を戦うYZF-R25用マフラーですが、ライダーの誠っちゃんから次戦の岡山国際に間に合う様にと、アップデート依頼で持ち込まれましたが、ライダーや頑張ってるスタッフを思うと、ついついお手伝いしてしまいますけどね(笑)
でもハッキリ言ってビジネス的には、例え勝っても何の利益も生まないレースになってしまってるのが現状ですね。。。悲しいですけども。。。というか、一般のライダーがレース結果に興味が無いというか。。。(笑)
ここ数年、レースの観客動員数が増え始めているのですが、やはり観るレースと参加するレースの温度差が、メーカーには理解出来ていない様で、参加型レースを増やして裾野を拡げるといった取り組みにはなるべくスタンダードに近いSTクラスや、それこそ「もて耐」の様な本気で楽しめる草レースがいいのだと個人的には思いますね。
趣味の多様化によりバイク人口が減少・分散した様に、バイクを乗る目的も多様化し、今の時代はツーリングやストリートユースを中心とした文化に変わってきていますし、レースにおいても本気型レースや参加型レースもあったりするので、国内メーカーの皆様には、多様化したニーズを機敏に捉えながら新型車両を開発していって欲しいと思う今日この頃です。
世界に誇る4大メーカーを持つ日本、メーカーさんには今後もワクワクするバイクを期待ですね。



