8月中に何とか形にしたいと思いつつ、遅れておりましたニューデザインのコニカルエンドの試作がようやく上がってきました。
一番右側は、ジュラルミン合金で金型のベースになった削り出しの物です。
完成イメージを見る為に使っていたこれですね。
そして真ん中がプレスで押した素地のチタンコニカルエンドで、一番左側が、それをポリッシュ研磨して仕上げた物になります。
実は先週には真ん中の穴が開いていない素地のチタンエンドが上がってきていました。
私としては金型のベースとなったジュラルミン合金の形状というか、雰囲気をとにかく再現したいと思ってましたが、素地のチタンエンドのイメージは、よく再現出来ているものの、材質の違いのせいか、どことなくピンと来るものが無かったので、真ん中の穴を開ける事と、ポリッシュ研磨した物も見てみたいと、協力会社に依頼していましたが、このポリッシュ研磨されたチタンエンドですが、磨いて良かったです。
ほぼイメージ通りの仕上がりとなりましたね!
あとは、このポリッシュされたチタンエンドを更に焼き色を入れてみたりしながらサイレンサーを組み上げたバランスなどを確認していきたいと思います。
とりあえずこのサイレンサーは新型CBR250RR用フルエキゾーストから投入予定ですが、ただ追加ラインナップでは面白くないので、このサイレンサーでショート&ダウンタイプのフルエキに着手しようと思っています。
また詳細もブログで書きたいと思いますので宜しくお願い致します。
とりあえず本日はこの辺りで。