バトルフィーバーJ 24話 涙!ダイアン倒るです。
(1979年7月14日放送/テレビ朝日)
バトルフィーバーのメンバー、ミスアメリカが交代する回です。
ミスアメリカを演じるダイアン・マーチンさんは父親がアメリカ人、母親が日本人のハーフで父親の仕事の都合で12歳の時に来日。
アメリカンスクール卒業後、モデルの道に。
東映の野外ステージのスポンサーであった後楽園ゆうえんち(当時)のキャンペーンガールを務めていたところを東映が国際色豊かにしたいという番組の意向から出演をオファー。
ダイアン・マーチンさんはバトルフィーバーの連絡員、中原ケイコ役の伊東範子(現 日髙のり子)さんの1歳上の17歳でした。
13日に取り上げた悪の女幹部 サロメ役のマキ上田さんは19歳。
*後楽園ゆうえんちは現在、東京ドームアトラクションズに名称変更しています*
戦隊シリーズは今は1年という長丁場ですが当時は半年放送を前提として放送が半年から1年に延長した事からモデルが本業のため、残り半年のスケジュール調整が難しくなり惜しまつつ降板を。
*バトルフィーバーJは1979年2月ー1980年1月放送*
次の25話では45年前の東映東京撮影所の様子が分かります。
(東京・練馬区東大泉)
東映特撮YouTubeで毎週火曜日夜10時に2話づつ更新中。
動画はネットから借用しました。