新聞記者、情報漏洩 | エンスト新のブログ

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中日新聞社(愛知県名古屋市)の愛知県警担当だった30代男性記者が取材先の元暴力団組員に対して、県警が報道機関に向けて発表した広報文を漏洩(ろうえい)していた事が16日に判明しました。

中日新聞によると記者は県警担当していた当時、取材先として付き合いのあった元暴力団組員の男性に対し県警が発表した事件の広報文をLINE(ライン)などを通じて複数回画像を送信。
広報文には容疑者の住所や氏名などが記載。

元暴力団組員の男性は今年1月、名古屋市東区の喫茶店でもう1人の男性と共謀してプロ野球中日ドラゴンズの私設応援団団長と事務局長に対して「団長を辞めろ」などと脅した発言をして強要容疑で愛知県警に今年4月3日逮捕されました。


脅迫事件当時、記者は元暴力団組員に呼び出しを受けて喫茶店の店内にいました。

元暴力団組員の逮捕があった後に記者は上司に当日、店内にいた事を報告。
社内調査で離れた席に座っていて脅迫事件があった事は記者は知らなかった一方、元暴力団組員に資料を提供していた事が発覚。
記者は暴力団問題担当で
「取材を円滑にするために渡していた」
と上司に発言。

中日新聞編集局は
「取材で得た情報を報道以外の目的に使ったことは記者倫理に反する行為で重く受け止めている。関係者にお詫びすると共に記者教育を徹底する」
と発表し併せて問題の記者を厳重注意した上、今月担当異動した旨を発表しました。

新聞記者に限らず、企業内で知り得た情報を部外者に発言したり送信するのはコンプライアンス(法令遵守)違反に値いしますね。

画像はネットから借用しました。