もはや全宇宙を行き来して旅して多くの文明を征服し、創造 物、つまり和多志たちの魂を集めて、それで全宇宙を支配する必要はない。だからこそ、ルシファーは悪魔としての存在理由を無くし、ソース側に着きながら物事の修復に向かい、又、大天使たちは逆にその末端の掃除の為にルシファーと入れ替わる形で処理に入り、得意の浄化と癒しの類を駆使してと、そう考えて、寝返ったわけでも裏切りでも無く適材適所、全ては役割の再分担が始まっている訳なのです。
そして今、和多志たちはここにいます、ここで待ち、ここから始まります。
またこうも云える。
時代が変われば、存在の役割もまた変わります。かつて全宇宙を巡りネガの気溢れるルシファーは、これまでに生じた傷や混乱の修復へ向かおうとしてその一方、大天使たちは新たな役割を担い、末端に残る混乱を浄化し、癒やしていく。それぞれの力を、よりふさわしい場所で生かすための再編成。
そして今、私たちは新たな始まりの前に立っている。過去の役割や対立にとらわれるのではなく、自らの力を調和のために用いるときが来ました。ここで静かに時を待ち、整えながら、やがて新しい歩みを始める…