テスラーロードスターの 発表をみてぶっ飛んだ。 

 

 

 

おおっ車って概念が変わっててすごいなーー。

すごい すごいッ( ゚Д゚)

と騒いでいたら、AI先生は 対案として こんな案を出してきた。

 

エシカル・ファン吸着型ロードスター「ER-1」構想

1. 概要

本車は、単に0–100 km/hが速いだけのスーパーカーではない。ファン吸着による高性能を、公道上で周囲に迷惑や危険を与えずに成立させることを目的としたスポーツカーである。

瞬間的な加速にはコールドガス・スラスターも有効だが、ガスを消費するため連続使用には向かない。一方、ファン吸着はタイヤを路面へ押し付けるため、加速・制動・旋回のすべてに効く。スポーツカー技術として本質的なのはこちらである。

2. 課題

ただし、ファン吸着を公道で使用すると、路面上の砂利、小石、落ち葉、泥、水、紙くず、犬のフン、嘔吐物などを吸い込む。これはファン破損、異物飛散、目詰まり、悪臭、衛生問題につながる。

なお、公道ではファン吸着を使用しないという選択肢も検討した。しかし、それではファン吸着型スポーツカーではなくなるため、採用しなかった。

3. 路面異物処理システム

吸い込んだものは後方へ撒き散らさず、まず大きな異物を分離し、さらに砂・石・金属・軽量ごみ・液体・有機物に粗く分別する。液体や泥はドレン系へ、有機物は密閉回収する。

有機物を車内で完全に発酵させる案もあったが、発酵熱がバッテリーの温度管理に干渉するため見送った。走行中は分別・密閉回収までとし、帰庫後にコンポスト処理へ回す方が現実的である。

すなわち本車は、

高速で走る → 路面を吸着する → そのために異物を処理する → ごみを分別する → 有機物はコンポストへ回す

という流れを持つ。

4. 主要諸元

項目 数値
0–100 km/h 1.9秒
同(有機物タンク満載時) 2.1秒
最大横G 2.4G
路面吸引量 毎分180㎥
有機物タンク容量 2.3L
同・満杯までの走行距離 幹線道路 約40km/公園周辺 約600m
回収物の分別区分 7区分(自治体により9区分)
コンポスト化所要日数 約60日

5. 高速道路会社との協業

道路管理者は、砂利、落下物、泥、水、タイヤ片の処理、飛散防止、作業車運用について長年のノウハウを持つ。単独で考えるより、道路清掃と維持管理の知見を取り込む方がはるかに現実的である。

協業内容としては以下を想定する。

  • 路面異物の検知方法
  • 吸引・回収方法
  • 小石や砂利の飛散防止
  • 液体・泥の処理
  • 作業中の外部表示
  • 危険時のフェイルセーフ
  • 落下物・路面異常の位置情報共有
  • 走行中に吸引した財布・鍵等の扱い(遺失物法上、拾得の時点をいつとみなすか)

6. 外観デザイン

外観は、一般的なスーパーカーの「低くて流麗で速そう」だけではなく、高速道路会社の路面清掃車から強くインスパイアされたものとする。重視するのは、道路を守る道具感、作業のための形、黄色という機能色、社会インフラ車両としての存在感である。

色はスーパーカー的な鮮やかな黄色ではなく、道路維持管理車両の黄色を基調とし、下回りや機械部は黒や濃いグレー、必要に応じて反射ストライプを入れる。前方下部と側面には、吸引・分離ユニットが収まっていることを感じさせる造形を取り入れる。

目指すのは、「何かを処理しながら走る車に見える」ことである。

7. 黄色パトランプ

黄色パトランプは必須とする。

ただしこれは、「犬のフン処理中」という個別の処理内容を外部へ知らせるものではない。意味は一つ、「この車両は現在、特殊作業モードで運用中です。周囲は注意してください」である。

社内レビューにおいて、「黄色灯は本来、低速で作業する車両を示すものであり、点灯時に最も速く走る本車では、周囲の予測と実際の挙動が逆になる」との指摘を受けた。

検討の結果、黄色灯の回転速度を車速に比例させることで対応する。100 km/h時には毎秒約3回転、最高速度付近では回転が視認できなくなり、常時点灯に見える。この状態を「全力作業中」と定義する。

8. 車内表示

走行中に文字を読ませず、ピクトグラム中心とする。有機物処理系には、直感的に分かるうんちマークを採用する。

  • 青いうんちマーク:正常に有機物処理中
  • 黄色いうんちマーク:タンク満杯間近、洗浄推奨、軽度の詰まり
  • 赤いうんちマーク:漏れ、逆流、処理系故障、ファン系への混入

航空機の「ダークコックピット」思想に倣い、正常時は消灯とする案も検討した。しかしドライバーアンケートで「青いうんちが見えないと不安になる」との回答が多数を占めたため、常灯を維持する。

外部には黄色灯、内部にはピクトグラム、詳細情報は停車時に文字で確認する。この三層構造により、運転者は常に自車の処理状況を把握できる。

9. エシカルという考え方

本車の中心思想は、高性能を周囲へ負担を押し付けずに使うことにある。砂利を飛ばさない。汚物を撒き散らさない。異物を安全に回収する。有機物は適切に処理する。作業中であることを周囲へ明示する。そのうえで、速い、止まる、曲がる、何度でも性能を使える。

本構想について、高速道路会社の維持管理担当者からは次のコメントを得ている。

「清掃は我々がやりますので、普通に走ってください。」