知り合いがバイオリンを買うとか言うので、付き合ってみた。
てっきり楽器屋で 買うんだと思っていたら、連れていかれたのは、目立たないビルの一室。
入口はしっかり施錠され、ピンポンして 名前を名乗らないと中に入れてくれない。
入り口で 「○○先生のご紹介ですね」とか連れは言われていて、紹介でないと中に入れてくれないらしい。。。
なんだここ?( ゚Д゚)
案内された部屋には 完全空調と防音された、年代物の欧州家具が置いてある部屋。
傍らには 貸金庫のような 大きな分厚いドアが開いていて、その中に 古い楽器を仕舞っているよう。。。
作業机の上には 3台のバイオリンが置いてあって、それを試し弾きして決めろという事らしい。。。
それから2時間近く、知り合いは3台を試し弾きしているのだった。。。
皆50年以上前の物との事で、
自分には最初
一番古いのが 音が良く聞こえたが、これは中の板が一度折れたのを直したとの事で、
音に力が無いし 弾いていると音が濁っているのが判る
とか言ってる。。
わかんねーよッ( ゚Д゚)"
ただ
弾いているうちに
不思議に3台の音の特徴がだんだんと似てくる。
またそうなってくると、最初聞いてて、
一番良いと思った古いバイオリンは
音が引っ込んで聞こえてきて、あまりピンと来なくなった。。
不思議だ( ゚Д゚)
結局散々弾いて
1920年代のバイオリンに決めたようだが、
最初はこれは倍音が一番きつくて、 音が 耳障りだな、、と思っていた奴だった。。
が、
弾いているうちに、耳になじんできたというか、音が馴染んできたというか、、、、
弾いてる身体とバイオリンがうまく同調するという事で
音が変わってくるのと事。。
なんか音楽の世界って、解らんねー。。。
で
横で値段を聞いてたら
高いのだけど、随分他で聞くより値段は安い。。
というか破格。
ここには、
やっぱり音楽の世界は分らんわーーと、
一番強く思う点なのだった。。苦(゚Д゚;)笑
