捻挫をすると まず冷やせ。とにかく冷やせ。

 

そう言われる。

これがどうも昔から、なぜかなー?と思っていた。

 

いまだに、そう指導する先生もいるみたいで、とにかく冷湿布しかくれないとか

 

でも

血行を良くしないと、組織再生しないんだから

治るものも直らないハズでーー

 

どこかの段階で冷やすから温めないといけないよねーー。

という事で、

 

痛みが引いたら温める、腫れが引いたら温める。。

 

というようなやり方を勝手にやり始めて数10年ぐらい経つか、、、

比較的火傷、外傷等の怪我が多い人生なので、、笑

 

捻挫に関してはそれで済ましていた、、

 

 

が、

「風邪とか発熱時に、やたらに解熱させるな」という話が出てきてから、

また悩むようになった。

 

風邪の発熱は、 発熱それによって 体外からの細菌を死滅させている、

体の防御反応で、それを押さえるのは良くない。

 

なるほど、

発熱は外敵が入ったことによる 結果ではなくて、

体内で外的と戦っている身体の状況なんだーー。

 

ん?

なら「捻挫で腫れる」ってのを 一概に止めるのはどうなんかな?

 

 

ググる。

 

 

するとーー、

血液中に含まれる 「マクロファージ」が 捻挫での損傷部位を修復(最終的に)していくのに、

冷やすことで血流が落ちて、それが遅れる。。。

 

という記述があちこちに出ている。。。

 

おおっ!( ゚Д゚)

 

やっぱそうなんだーーー。

 

 

という事で、

今回捻挫した足を確認し、

 

人体実験開始。 オオッ!!(´▽`)

 

 

捻挫直後、

痛みそれほどなく、腫れもそれほどでもない。

なので

一時間後ぐらいから、

積極的に風呂で温める。 

 

その日の夜の間は、そんなことを繰り返していたら

 

翌日

 

足が1.5倍に腫れていた。

 

でも 痛いわけではない。

 

ん(´▽`)

順調に修復に向かっているのだ。(´▽`)

そう素人判断し

 

翌日も温める。

 

また、ちょっと痛くない程度で

歩いたりしたりなんかして、、、

 

翌日夜、

足は 変わらず腫れたまま。

 

しかし 痛くない。

よし! ならば続行。

 

と、

引き続き 温めたり、

ちょっと足の周辺を血行マッサージしたり、、、

 

 

翌々日、

 

昨日よりもさらに痛くない、

歩くのが昨日よりはるかに楽

 

なんなら、最初はひっかりりがあっても

慣れてしまい痛みもなく、普通に歩ける。

 

また心なしか 腫れも引いてきている。

 

これからどうなるかわからないが、、、、

今のところは順調である。

 

あまり真似はしない方が良い気はする 。。。。。

 

が、

上手くいったら、今度の知見を今後取り入れようと思うのだった。。。