今は亡き かなり有名な大先輩が昔よく 人に語っていた言葉だそうな。。

 

「仕事」ってのはね、 「人に仕える」 んじゃなくて 「事に仕える」 んだよ。

 

他人(上司や 仕事相手)を、気にして仕事をするんではなくて、

目の前の仕事自身を見つめ、それを達成するためには

どうするかを考えて仕事をしろ。

 

早い話、

仕事相手(上司)のご機嫌とりや、顔色を見て仕事するな。って事だ。

 

この言葉を、

つい最近人づてに聞いた時、

 

実に良い言葉だなーー と思ったのだった。

 

実は自分は、 その大先輩と とても親しくして頂いてたのだが、、

しかしながら

 

正直 この言葉、全く聞いたことなかった。( ゚Д゚)

(なんだよ センパイ 冷たいな(-_-;) と少々寂しく、、)

 

ここにきて

仕事に対して鬱っぽくなる奴らが周りに出て、その原因の一つとして

 

この 

ヒトに仕える(ご機嫌とりする)だけで、

自分の仕事の手ごたえを、 自分自身で見つけられない。

 

という話になったのだ。

 

今回 

その話をしてくれた相手から

 

「あなたは コトに仕えるタイプ でしょう。 だから先輩もー、、、」

 

言ってくれたことは、

 

うれしい気持ちになると同時に

 

亡き大先輩の、

ひょうひょうとしながらも、誰にでも公平に相手する度量の深さを思い出し、

 

自分は、

ヒトに仕えず、ぶつかってばかりで、

それはそれで 問題だったよなーーー(-_-メ)

 

まだまだ、学ぶことは多いな。。

そう思い至るのだった。