AU初のSIMフリー携帯、インフォバーxv。

作ったのは京セラらしいが、auデザイン携帯なので、似たようなモデルがどこにもない、

ただでさえ

ガラホ(ガラケー型スマホ)なんて、世の中あまり無いので、

ぴったしの参考情報が少なく、

知識もない為、遠回りした。

なんとか通話できるようになる。。

良かった



と 

思った
その翌日。

 

朝、携帯を見ると

 

充電が5%を切っている。。えっ? 

 

昨日まで50%以上あったよね。。。

驚いて、ちょっと携帯を触っていると また数字が減る。。。。

 

試しに充電して、状況確認すると なんにもしないでも、一時間で5%近く勝手に減っていく。。。

 

あーあ(;_:)

なんかおかしいよ。

 

電池がへたってるのかとも思ったが、

実は

電話として使えない数日の間、電池が減る事がなく、

やっぱり ガラホと言えども、

電池もち良いわーー。

喜んでいたので、多分違う。

 

遠~いい昔の記憶だと、 電波系トラブルでの電池の減りで多かったのが、

周辺にある基地局から電波弱くて、携帯が常に基地局を探してうろうろするってヤツ。

地下鉄に入ったら、電波が弱くて偉い勢いで電池が減ってったなんてよくあったような、、

(あとハンドオーバー絡みの話とか、、)

 

ググるとそんな事まだ書いてあるところもあるが、

そんなのかなり昔に解消されていたはずで、な訳ないよなー。。

他に

Wifi切ってみたり、BTや他の電話以外の機能は切り、エコモードって奴にしてみたり、、、

うんん 

全然直らない。。

 

という事はーー

 

携帯が壊れているの?(;_:)

 

出所が怪しい中古携帯は、こういう時に悩みが増える。

 

ええいもう一回 

あらためて、SIMカードの状態を調べる。

すると、、、、、

 

端末のSIMの状態表示に、

「HSDPA」? だの 「UMTS」?と表示が交互に出る。

なんだこれ?

 

調べるみると、

3G、3.5Gのなんか、、プロトコルとかかなーーー??

という事が判ってきた。

 

つまりこの携帯

3Gの電波しかつかんでいない、3G携帯としてか使えていないらしい。。

ってほんとか( ゚Д゚)?

 

ふーー 

疲れるわーー。

 

それから

いろいろ設定を変えてみたが、やっぱり変わらない。

 

んーー。

と考えていて、ちょっと気付いたのは、

この携帯 

まだ電話回線からインターネットに繋げる APN(アクセスポイントN)に繋いでなかった。

もともと電話としてしか使わないし、

設定もメンドサそうだったからだが、、

 

ネットを見ると

電話として使うなら関係ない。なんて、書いてあるとこもあったが、

 

ちょっと 考えるところもあり。

 

 

よし、これ(APN) つないでみよう。。。。

 

わかんないなりに苦労して設定してみると。。。

 

電波強度三本線の上に 

「4G」 というマークが点いた。。。 おーー 初めて見たぞ。

 

SIMの状態表示も、

「HSDPA」 とか「UMTS」表示から、 「4G」の一択表示に。

 

おおっ! 4Gになった。

 

やった( ゚Д゚)

 

それから

しばらく時間をかけて、 電池の消費を測ってみたが。

電池もほぼ減らなくなった。

 

おお、なおった( ゚Д゚)

 

 

APNを設定するのに、「思うところがあった。」のは、

 

基地局と携帯を結ぶ電話回線の電波管理を、

携帯のAPNを通したデータ回線でしているのでは?

と、思ったからだ。

 

昔はそれが上手くできなかったので、

ハンドオーバー(携帯を移動する事による基地局の変更)に失敗して切れる。

近所に利用している携帯が密集すると (電波の集中したその基地局がパンクして)携帯がつながらない。

などなどあったのだが、

 

最近はそれが少なくなっている。

 

つまり

携帯自体の情報をうまく使って、基地局同士で融通したり、回線速度を絞ったり、、と 

いろいろやってるはずで、

 

そのために

携帯電話の位置や状態などの情報を、APNを通して「データ」として流しているのではないか? 

と思っていたのだ。

 

まあ

真偽は 分からないが(自分素人なんで 笑) 

 

 

うちの携帯電話は、立派に働くようになったのだった。

ちょんまげトラジロウ。

通称:マゲジロウ