京都に行った。仕事だ。

と言いたいがーー人から呼ばれたので 半分は遊びだ。

 

生まれて初めて 

京都の人が「床」と呼んでいる鴨川沿いの料理屋に呼ばれた。

 

川の流れを下にみる 川に板を渡した所は 川床(カワドコ)、

鴨川沿いに作られた 高台に作られた場所は 床(ユカ)とか納涼床とか言うそうで、、、

 

こういう 

ちょっとスノッブな感じがする雰囲気の場所で、

「ユカ」とか「トコ」とか、わざわざ覚えて得意げに 言うのは 

バカダロ( ゚Д゚)

 

と思っているのだが、、 

 

恐るべき京都 千年の古都。 

 

ついつい お店の人に 「ユカ」

とか 

気にして言ってしまう、実に小心者の自分なのだった。

 

夏、暑く湿気が多い盆地の 京都ゆえに、 

この 「ユカ」とかは、

夜間に涼みがてら行くもんだと思っていたら、

 

この季節だけ限定で、

今年から昼間も始めたという話で、 

 

実に ミーハーな 

ふた昔前の「るるぶ」 な自分が本当に、、、、

 

好きだ( ゚Д゚)

 

行ってみれば、

京都の空は晴れ上がり、さわやかな五月の風も吹きわたり、暑くもなく寒くもなく。

本当に本当に 良かった。

 

京都の方には まっこと 感謝しているのだった。。。

 

大満足で店を出て、祇園をそぞろ歩きしていると、

祇園甲部の歌舞練場が立て替え工事をしていた。 

 

「あーー なんか新聞で言ってましたねーー、いつできるのかな?」

と聞くともなしに話すと、

 

突然 京都の人が、

その場で、道沿いの一軒家のブザーを唐突に押した。

 

えっ?

 

はーい? 

インターホン越しにおばちゃんの声が聞こえる。

 

「あっ ○○さん? 私 ××です。歌舞練場いつできんのかな? 教えてーー」

 

しばらく、インターホン越しに会話していたが、会話が終わってから。

京都の人は振り返り、

 

来年は 都をどり こっちでやるそうですよーー。

と教えてくれた。

 

大阪人みたいだな。。。