なんねんまえだったかなーーー?
ある日突然 裏の人から電話があった。
「あっ ○○君。 これからちょっと会える? お昼でも食べよう」
めずらしいな?と思いながらも、ハイハイッッ!! と、身支度をして飛び出す。
季節は真冬の雲一つない晴天。 北風がことさら吹いていて寒い寒い。スーツに分厚いコートを着込んで行った。
場所は 皇居近くの会員制クラブだったが、
「天気もいいからさ ちょっと歩こう」
そういわれ、その店までお堀端を二人で歩いていた。
北風が強く吹き、思わずコートの襟を立てる。
裏の人は カシミアのコートと帽子に 革手袋、比較的ゆっくり 二人並んで歩いて行った。空は晴れ上がり、太陽の光がきらきらしてて暖かい。
「○○君、きみー 株とかやってる? ちょっとリスクがあるものは、今すぐやめなさい。」
???? はぁーーー(・・?
「あのね、 北の情勢が悪いから、、、、 もしかすると万が一があるから、、、 だからすぐやめなさい。損するよ。」
それから いろいろと話をしてくれたが、 自分は、まあ今はそんな 地政学的な要因で 何かあるものは持ってないからーー と話をすると、
「あっ そっか。ならいいんだ。。。 でも気をつけてね」
なにに、気を付けりゃ良いのか良く解らないが、取りあえず
ハイッッッ!!(''◇'')ゞ
と、いずまいを正して、そう返事したのだった。。。。。
話はそれだけで、
昼ご飯を美味しくいただき、いつものこちらのバカ話を ウンウンと楽しそうに聞いていた裏の人は、
「じゃあね」
と いって帰っていった。。。。。。
それから、二週間ぐらいたってからだろうか?
突然
北の方から ミサイルが飛んでくるようになった。。。
皆と同様 その弾道ミサイルの連続発射という事に えらく驚いたが、
二週間前のあの話を思い出し、
二重に驚いている自分が、その当時いたのだった。。。