足回りを替え、先日オイル交換をしたポルシェ

オイルは、ブラッドペンに 添加剤を入れたものにした。

今回はフィルターを替えないので、楽に終わる。

右サイドのカバー後ろ側にドライサンプのタンクのネジがある、ので外したわけだが、、

これって、カバー外さなくても、ホルソーか何かで、10cmぐらいの穴を、サービスホールみたいにしておけばいいのかな?

普段は適当なプラキャップで塞げばいいもんね。。。

今度やってみよ。

ここは、6.5Lほど抜けた

 

あと、通常のドレンボルトも、小さいオイルパンに付いているので、これのアクセスで、アンダーカバーを外す、、が、この取付って

90°廻すと外れるネジなので、簡単にカバーが取れる。まあ、これも、サービスホールみたいなのを作るのも良いかも知れない。

オイルフィルターの交換や、オイルクーラー内の交換まで考えなければ、結構簡単に出来る事が分かったのは収穫。

ここは、2Lほど抜けた。

合計 8.5L

 

普通なら、オイルフィルター内のオイルを抜くために、セルをちょっと回したりするが、、

「オイルラインに空気入ると、抜くのめんどくさいから絶対ヤメロ、ゴボゴボうるせーぞ」

と指摘され、それはしないことにした。。

 

ドライサンプの乗り物なんて、バイクのSR 以外知らないからなーー、

いろいろとあるもんだなーーー、、

 

 

で交換後

200kmぐらい ドライブに行った。

オイルは50W程度なのと、なんだか相性が良いのか、

以前のポルシェ純正オイルより調子が良い気がする。

少々柔らかいせいかなーー(純正60W)?

 

 

で、郊外の山道を走ってみて思ったのは、

 

はーーー。なるほどーーー。

この車って真面目だわーー(´_ゝ`)

と、

いつも思う感想。

 

なんていうか、

全部どこもかしこも

 

「機械的な部分が きっちりしている。」

 

そんな感じ。

 

ドイツ車のこの当時までのは

みんなそんな感じがする。

(最近のは知らないだけど、、、笑)

 

 

実直というか、理論通りというか、、、 

 

なんだかんだと言っても、既に設計から30年近い訳で、

この車 RRのクセもまだ強い。

 

それでも

下手に乗ってもフロントから逃げていく感じは薄い(やっぱりあるけど)

きちんと乗れば、シューーーンと コーナーを車が曲がっていく感じは、

 

以前書いたが

スキーで流さずに、切って曲がっていくような感じ。(大パラとか カービングかな)

 

このころまでのは、

車が全部やってくれる。のではなくて

 

こっちがキチン対処しないと、その通りにならない。

 

その代わり、

うまく対処出来れば 気持ちよーく走ってくれる。。

 

 

ブレーキも、なるほど踏めばリニアに効くというのが、より良くわかってきた。

 

最近は、ブレーキング時は カカトを床につけずに、直接Bペダルを踏んで調整しているので、

殊更このブレーキの効き具合のリニアさが良くわかる。

 

曲がる為のブレーキとか、止まる為のブレーキとかの練習をしていて(そのため、ブレーキを直接踏むようになった。)、

 

このブレーキの感触が 一番わかりやすいのがこの車だった。

 

ノーマル車高なので、曲がる為のブレーキで、前荷重にした状態でのハンドリングが、実はしやすいのだった。。

この辺ジャガーはちょっとオーバーサーボなので、加減が難しい。。

 

アルファは、、どうだったかなーー?。

 

という事で、

 

明日はアルファに乗る事にしたのだった。

7か月ぶり( ゚Д゚)