先日 タイヤが取れてしまった C3。
観察すると、見た目、フロントバンパー左が完全破壊している。
左側側道との間、40センチ高の縁石に、左フォグランプあたりから、真正面にぶつかったらしい。
その時、左ロアアームがねじ曲がり、ボールジョイントが破壊され、サスとタイヤユニットが取れた。
その勢いで、タイロッドが折れた。そして、タイヤが後ろに おもっいきりずれると同時に、アッパーマウントが、マウントごとボディから抜けた。。。。という事だった。
うーーーん( 一一)
たかが、道に駐車したさい、も少し脇に寄せようと、ハンドルでごくごくゆっくり左に寄せただけのようだが、、、
それで こんなになるのか?、、、、、、
( ゚Д゚)
まっ
とりあえず、JAFさん呼ぼう。
電話で状況を話す。
トランポでは無くてレッカー車で来るという。
そりゃその場から転がせないしなー、納得。。 でもレッカーでもいけるのかなーーーー。
昔
レッカー車と言えば、車の前を釣り上げて、前輪を持ち上げて故障車を運んでいたイメージだったがーー。
今はそんなことしてない。
昔のような、ラダーシャーシの頑丈な車が減り、モノコックボディが主流になり、フロンバンパーも、ぶつけてお構いなしのものから、デザインの一部で、傷がついても大騒ぎする代物になってしまった。
車の前部だけを持ち上げて運ぶと、モノコックがゆがむ可能性と、意匠の一つになっている樹脂バンパーがグチャグチャになってしまう。
なので、
最近のレッカー車は、 車の前タイヤごと、トラックに繋いだ台車の上に載せている。
この車のように
前タイヤ ブランブランに逝ってしまっている車を
どうやって 載せるのだろうか?
うーんプロの技って なんだろう(*´ω`*))ワクワク
40分程で、、、
JAFさん到着('◇')ゞ
救急隊の制服を着た JAFさん。車をじっくり見ながら 一言。
JAF 「えっ? こんな壊れかたします?、こんなの初めて見ました。。。。」
( ゚Д゚) 私もいま とても驚いているところです。
JAF 「今の車はモノコックで 、、、昔、、、、、、、、、、、、」
( ゚Д゚) ええー 知っています。。。。。。。。
JAF 「これ 載るかなー、、タイヤもげてるしーー」
( ゚Д゚) やはり、 "もげてる" んですね。
プロから見ても "タイヤがもげている" と、お墨付きをもらったのだった
それから
2時間ほど、JAFさんと あーでもない こーでもない。とやっていて、苦労苦労の末、
ようやく車を トラックに固定することが出来た。
更に 一時間後、修理屋社長のところについた、
C3を見るなり。
社長 「うちは スクラップ屋じゃ ねーんだよッ!!
そっち持ってけーー!!( ゚Д゚)」
(゚Д゚;) 、、、ですよね。、、、、、、
ううーー(T_T)
という一コマとなったのだった。。。