グリスニップル 

機械摺動部のグリスアップが必要な場所に付いていて、

専用のグリースガンを使ってこのニップル口からグリスを押し込む

隙間からグリスがはみ出してきたら、注入完了。

 

車だと、70年代ぐらいまでの車には 足回り始め要所〃に使われていたが、

 

製品精度向上による、ベアリングの耐久性や、シール性が高くなってくると、

継ぎ足しで注入することが難しかったり、必要なかったりで、

 

車ではどんどん見なくなっていった。 

 

古めのバイクなんかだと、スイングアーム等の足回りにまだ残ってたりで、 

それ用に グリスガンなんてものも持っているが、ほぼ使う事が無かった。 

 

ただ 今でも 

建機や農機なんかだと使われているようで、

まあ回転部分でもあまり精度が必要でないようなのに使われているイメージになってる。 

 

で、

XKRをリフトアップして下回りを覗いたとき。 

 

あっ サス回りに グリスニップルが、、、、珍しい。

 

「箱スカ時代かよっ」と 修理屋社長はうなっていましたが、、

 

確かに、この車  

 

もともとは

60年代発表の ジャガーXJサルーンのシャーシ。

これのホイールベースを詰めて作ったのが、70年代のXJ-S。 

そして

そのシャーシはそのままに、

現代風にブラッシュアップしたのが、

この'99発表のX100型 XKRということで、、、

 

シャーシの初出は 

60年代の車、ホイールベースは70年代発表のXJ-Sと同じという。。。

 

うーーん。思わず 

ジャガー創業者 ウィリアムライオンズ卿の ご尊顔が目の前にちらちく車なのであった。