生まれて初めて使ったアルコール類仕様の燃焼器は 「エスビット」
固形タブレットの燃料を燃やす奴で、コンパクトだったが如何せん火力が弱い。
バックに突っ込んどいてどこでもお茶できるのは便利なようだっだが、ちょっと風が吹くとなかなかお茶がわかないのでどうもなーーーというもんだった。(中学生だったがー、、、どんな子供だったんだろうーー(笑))
そのうち白ガスのバーナーを使い始め、オプチマ、ピークワンetcと使ってEPI皮切りにガスに走り、いくつか使って
今は 中国製の超小型ガスバーナになっている。(すごいよなー 本体が 数十グラムしかないでやんの、しかも安い。。。すぐ壊れるかなと思ったら結構もってる)
で アルコールバーナーは、写真左のような自作のアルミ缶バーナーとかしか使ってなかった。
これ かなり火力が強くゴーっと力強くガスが噴き出し盛大に二次燃焼してすぐにお湯が沸く。 まーーこれで、いいんだけどなーーー。。。
が、
遂に最近 きちんとしたアルコールバーナーを買ってしまった( ゚Д゚)
トランギア! ではなく 「エスビット」? (多分 中国の生産委託工場から横流しされた)と思われる無印商品だ ('◇')ゞ
価格も1000円しないのではないか、、、、、 安い。
じっくり見てみるが実に造りが良いので、多分 上記で間違いないんだろうなと思う。
自作のアルミ缶バーナーはとても火力が強く、お茶を沸かすだけの目的だと、実は一番便利なのだが、
いい加減 きちんとしたモンを買っても良いだろう、と思い、きちんとした中国製の工場品を買ったのだった。。。。
ただこれ、自作アルミ缶と比べ 火力が弱い、燃料の持ちも良いのだが もそっと火力が強くたって、文句言わないのになー。。
という事で、いろいろといじってみている。 真ん中の穴底を二重底にし、燃料が温まりやすく、二次燃焼の気化室に燃料がさっさと行くように、 穴の円筒内側に スパッタシートを少し張り付け、炎を調整して 気化室が側壁が早く温まるように、、何度か試作して着けてみたところ、ノーマル状態より二次燃焼して小穴から噴き出る炎の立ち上がりが早くなった。
が、やっぱり肝は、風防兼のゴトクで、煙突効果を考え作った筒状の物が一番火力が強い。
思ったより空気穴が必要でまだ調整しているが、これが出来ればほぼ完成すると思うのだった。。。
が、
がっ、、、
自分、お湯わかすだけなんだよなーーー。目的が、、、、
それだけの目的ならば
やっぱり自作アルミ缶の方が よっぽど使い勝手が良いということに、
薄々感じながらも、
「さあがんばるぞっ」と
気合を入れる今日この頃なのであった。