キャレロのライト 右側通行と左側通行用を並べて見る。左RHD、右LHD

なるほど、確かにちゃんとガラスが鏡写ししたように反対になっている。。RHD用は ガラス表面に、 (→)右矢印のマークが入っている。

なので点灯すると、確かに左上がりで右側は水平方向に配光している。(歩行者通路側を照らし、対向車線側の眩しさ回避)

LHD用も 逆で右上がりで左水平になる。

 

最近はこのカットラインとかいう配光特性と照度がうるさいらしく、古い車はこれで落ちることが多いそうな。

 

また昔から、輸入車はLHD用ライトで入ってきて、日本で車検対応の為 国産のRHDライトに替える事も多く。

 

昔のアルファなんぞは ディーラーの伊藤忠にキャレロのLHD用が捨てるほどあったなんて聞いたことある。(もったいない、、)

で、つけながらちょっと思って、、

 

試しにLHD用ライトを 反時計回りに30度ほど回して配光を見てみる。。。

 

あーやっぱり。 RHD用のカットラインがきちんと出る。。  

 

要は RHDの下側のレンズカットと同じようになるように角度を似せて、LHD用のを30度ぐらい傾けた訳だがーーー、 

 

んーーー?。これじゃ車検ダメなのかなーー。 

 

ディーラーで交換してたんだし、わざわざメーカも専用にRHD用を作ってたんだし、、ダメなんだと思うんだが、、、最近の強力なLEDバルブなんか入れれば、照度も大丈夫じゃないかなーーー。

 

影が出来て、運転時見ずらいとかあるのかなーーー?。

 

んーー 謎である。