暇ができるとロクなことをしないと痛切に思う今日この頃。 アルファロメオのフロントウィンカーが以前からバリバリに割れていて、以前のオーナーがそれをアルミテープで応急処理したまま、経年から表面も劣化していてとってもみすぼらしかった。。ので 外して磨いたり、修正してみたりする。
表側を1000番の耐水ペーパーで磨き、ひびとかも目立たないようにする。最後はピカールで磨けば、一皮むけて表面はピカピカ。おおこれだけでも良くなった。 欠けてる部分はボンディックスとかいう リペアキットで プラスチック部分を盛ってみる。これ以前買っていてそのままどっかにしまっていた奴だった。プラリペアみたいなもんかと思っていたが、紫外線ですぐ固まるレジンみたいなもんで、適当にドロッとしていて盛りやすく垂れない、紫外線をあてるとなるほど数秒で固まる。これは便利だ。
ネジ部や ヘリの欠損した部分を盛ってやる。固まった後はやすりで削るときれいになった。
(そういえばプラリペアもどっかに有ったはずだがー、、、どうしたろうか(笑))
ウィンカーが割れたのは、シールとの密着を上げようと ネジを無理に締め込んだからだろう。ネジの周りからバリバリと割れているが判る。
ワッシャー類とかも全く入れてなかったので、余計力がかかったのかな?
適当に、ネジをしめこむ時にOリングを噛ませてやる、丁度良い長さは無いので大きいOリングを切ってネジ回りにはめ込み、締めてやる。ベースとカバーの密着が悪く、下側は隙間が空いている。。 ああそれで無理やり締め込んでたのね。
まあ、今回はいいや。シリコンゴムで今度修正しとこっと。 (それでも欠損がなくなった分、隙間は少なくなった)
ライトカバーは透明な樹脂の裏から着色したことが判ったので、銀色がはげた部分は 裏からアルミテープを張る。
全部クリアなカバーが良いなーと思っているので、このオレンジ部分に今度 塗料剥がし液を塗ってみるか(・・? (素早くやればプラスチックも溶けないかな)。
早速車に付けてみると、なるほどこういう外装パーツが奇麗になると、ぐっと車が良くなるなーと実感する。
美は細部~ ですなーー。