つい最近まで、ルノーの トゥインゴが スマートとの兄弟車と知らなかった。
最近はとんと車雑誌を読んでいないからなーーー。

でつらつらとネットの情報を見ているとこのトゥインゴ、あっRR(リヤ エンジン・ドライブ)
「 ををををををーーー。 珍しい! !」

RRって、FF中心以前の昔のファミリーカーのベースレイアウト。
ステアリングと駆動を一緒にするのは技術的に難しいとか、FRじゃ車室が狭くなっちゃうよ なんて当時の技術レベルを、ステアリングを前に、エンジンを後軸の外に出して、車室を確保しつつ技術的なハードルを克服したのがRRだった。 
運転特性はオーバーステア (ただ大体のメーカーは基本を弱アンダーに設定するので どっちかとすると最後の最後に突然オーバーステアになってスピンする事が多いかなー)

FFが進歩して、もう使われない技術レイアウトと思われてきた方式だったのに、今更ながらの再登場に、素直に「欲しい 乗りたいっ!!」

以前乗っていた アルピーヌV6ターボは、ハイパワーのRRでフレンチポルシェと言われていたが、コーナー手前でブレーキできっちりトランクションを掛けないと車が恐ろしい挙動を起こす怖ーい車だった。速度も200を超えるともう前上がりのヨットのような感じでステアが軽ーくてフラフラする。

でもブレーキの利き方は天下一品。巨人に頭を押さえられたごとくの減速のし方で(某評論家的 表現より) 本当に気持ち良かった。

おおーっと早速 ルノージャパンに行って試乗してきたのだった。

RRを革新の技術(本当はイニシエの)とか、 ルノー5ターボ直伝のエンジンレイアウト(あれはミッドシップ)とか なんかワザとなのかの勘違い表現がきになりつつも、試乗車インテンス(0.9ターボ DCT キャンバストップ付き)と
GT(ディエップ チューンのエンジン MT)に乗ってみた。

(ディエップなー。 アルピーヌが半ば神格化されているために、このディエップもモータースポーツの聖域みたいな言われ方を今しているけれど、、)

インテンス 
乗ってみると乗り心地は至って普通。もっと足がしなやかかと思ったら、結構ごつごつしている。以前のフランス車のような、間に硬質ゴムを挟んで、足が伸びる感じては無い。 まっ一言で言えば軽快、いや普通。
デザインセンスはいいなーと思うものの、これなら今のマーチでいいや。

DCTは 低速でギクシャクするのは聞いたいたが、、 
シングルクラッチの昔のセレスピードとかよりも酷いけど、なんだこれ。。。

キャンバストップも、まあ剛性を考えたら運転席の上近くまで屋根が来るのは仕方ないし、、明けても解放感が無いのは予想通りかーー。

感心したのはハンドル、確実に思って居るよりも1回転ハンドルを多く回せる感じで、小回りがよく効く。これは感心した。

GT
事前に情報をネット仕入れで耳年増になっていたので、期待してたんだけどーー、、、 
ウーン エンジンの反応がわるいよなーーー。シフトアップダウンでエンジンの回転を合わせようしてアクセル踏んでもエンジンが反応しない。エンジンの下がりもゆっくりでシフトしてクラッチをつなぐと まだ回転が落ち切ってなくておっとっととなる。
誰だ、ターボラグを全く感じない ふけあがり鋭いエンジンとか書いてた奴は。 それに低速からリミットまでフラットにトルクが出てるせいか、トップエンドが唐突に来る感じで、いきなりエンジンが回らなくなり慌ててシフトアップする。。
うーーーーん。タコも無いけどなんだろこれーーー。

ただ、驚いたことに、えらく乗り心地はよかった。40扁平のタイヤは薄すぎる、幅も太すぎると思っていたのに、インテンスよりもしっとりした乗り心地なので驚いた。これは往年のフランス車っぽかったなーーー。

というわけで、トゥインゴに試乗させていただいき、いかに評論家の人たちが、メーカーとうまく付き合うために、苦肉の表現でネガをオブラートしているのか身をもって知った1日であった。

結論
AK12 しばらく乗ろうっと、このマーチの方が「フランスをまとっている」(トゥインゴ宣伝文句たしか)と思う。(-_-;)

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