ある日 職人さんの(自分と共通の)友人から携帯が、、
「あのさ、職人さんの家行って様子みてくれないかな?」
どしたのと聞く自分に
「今日 会う約束で さっき電話したら、頭が痛くてフラフラして立てないって、心配だから、病院って言ったら、そんな悪くねーからって怒っててさ、、、」
まっ脳溢血とか心配なので、職人さんと家が近い自分がちょっと様子見てくれという話だった。 あっいいっすよーー(でもな、、、)と返事して、すぐに職人さん家に、、
成程いつも開いている工房が閉まっており、人の気配が薄い。。。
確かにおかしいねー。。職人さん携帯に電話する。
2コールぐらいで、ガャッと電話に出た職人さん調子悪そう。
あっどうしたんですか?大丈夫と聞く自分に、 友人から聞いた症状を話す職人さん、更にめまいが酷く、立てないと言う。 なら丁度いい、今家の前に居るんです。一緒に病院に行きましょうっ! と勢いこむ自分に怒ったように断る職人さん。いやー○○さん(共通の友人)も心配してたし、、、とうっかり言ってしまったところ、職人さん激怒し始めた。
「なにあの野郎勝手に電話してんだよっ!! ダイジョブなんだよ別にっ!!、ほっとけよっ!!」
でも今目の前にいるし、ついでだから、、、
「うるせーだよっ!!! お前もなに来てんだよっっ!! いらねーだんよっ!」
何かあったら、、、
「いいんだよっ! ほっとけよっ! なるようにしか なんねーんだよっ !!」
その後話しながらも、ずーっと怒っている相手が乱暴に電話を切った後、、
やっぱりなー。。。。ついそう思ってしまった。
職人さんが言った言葉、
「なるようにしか ならねー」
これが彼の生き様全てなのだろう。
自分で道を切り開いている。誰の力も借りていない。
そんな自負が、自分の面倒も責任もすべて自分が取る、だれにも頼らない。
そんな風に感じられたのだった。
最初友人から電話があった時感じた、大丈夫かな?そう感じた違和感はそれだったんだ。
電話を切られてから、改めて職人さんの気持ちを思い返すのだった。
「なるように しかならないし、またそれで良い。」
結局それなんだろう。
電話をしたことを悪かったなと思ったのだった。
その後
職人さんは唯の 内耳の不調という事で薬で一発で治ったそうで(笑)
その後暫く彼が、妙に自分に気を遣ってくれていたのも、まっ有難い事なのだった(笑)