岩波ホールってたまに行くなーー
でここでやっていた映画シアタープノンペン

実際に、ポルポト(=クメールルージュ)に身内を殺された女性監督が、ポルポトを題材に取り上げて撮った作品。
周りはなんだか絶賛の嵐でしたが、自分は作りとしてはどうかなーーと。
話の構成が まんま80年代の日本の青春映画のようで(人物の描き方が型どおりとか、 ご都合主義な点とか、、)、、あまりピンとこなかった。。
悲惨な過去を持った監督がその過去を撮った作品という事で、なんだかみんな批判しずらいのかなー。。
自分としては、映画の出来がどうのというよりも、この映画(タイでポルポトが題材になっている映画は初めてだそうた)を撮ることになったタイの人たちの心情、
たった30数年前の大量虐殺の歴史に、今だ タイの人たちは直視することが出来ないが故の作品内容かと思い、悲惨な過去の大きさに今なお苦しんでいるタイの人たちの心の闇のほうが気になったのだった。 映画の最後はハッピーエンドっぽいので猶更そう感じる。。。。
随分前に観た 「キリングフィールド」の ポルポトの冷徹な描きざまは、所詮他人事の人々によって分析された映画だったのだなーー。
(あれ絶対タイの人は見たくないだろうな。。)
追伸
書いてて タイじゃなくて カンボジアの話でしたな。全く地政学知識と常識がたりないので困る。