重い荷物を持っていて、老建築物内の駐車場から車を出そうとしていた、
駐車場内の壁から飛び出ていた古い蛇口に、担いでいた荷物の角がぶつかった瞬間。
バシュッーーっという音と共に、壁一面に水が吹き上げた。あれっ栓を廻した??
と蛇口を見ると、蛇口元の塩ビ配管が見事に割れている。。
アチャー配管折っちゃったよっ。
バシャーーーーという派手な音を立てながら、割れた蛇口周りの塩ビ管から四方八方に勢いよく噴出す水 ものすごい量だ。。。。。みるみる駐車場内が水浸しになっていく。
やばいっ 止めなきゃっ。
そこら辺を見渡すが元栓コックらしきものは無、、 いやあったぞ! 壊れた蛇口の上方の壁にに丸く赤いコックだけが不自然に突き出している。慌ててこれを掴みまわそうとするが、齢50年超の古い建築物、コックが固着していて廻らない。何度か力任せに廻そうとしていたらようやくキコキコと音を立てながらコックが廻り始めた。が 右廻りで相当廻すが全く水の勢いが変わらない。
廻しきったが同じこと、依然えらい勢いで水が吹き上げている。
コックがバカになってるよっっ!
こうなったらこの家の元栓そのものを止めるしかない。。。。って一体ドコにあるんだ。
そうこうしている内にも、水は場内に噴出し続け外の道路にも結構な勢いで流れ出ていく。
まずいなー。ちょっと焦る
元栓を探して周りを探し回るがそれらしいものがない。あったとしてもガスか電気だ。。
困った、どこなんだ。
道路に流れ出た水は相当の量になり家の前の道路は言うに及ばず、道両側の側溝は広い範囲でかなりの水が溜まり始めている。一部隣家の敷地内に水が入っていっている所もある。

うぉー焦る。
落ち着いて落ち着いて、、
未だみていない老建築物の水廻り周辺の庭部分を探してみると、あっあった。
玉砂利に少々埋まりかげんだったが、長方形の鋳鉄製のフタが目に付いた。
よかったーーー。
慌ててフタを開け赤いハンドルをグルグルと廻す。何回廻したか、、段々水の勢いが弱くなり最後
ようやく止まった。
自分の力で止められないモノを人は畏怖するもんだなー。
まっよかったよかった。