昔だったがある日突然警察から電話が入った。

「××警察です。○○さんが昨日逮捕・拘留されました。」

はっ??

○○さんってのは自分の知り合いだが、一体何をしたんですか?

「それは言えません、拘留期間は明日検事送致されて決定します。
拘留が続くならば、面会は明後日一回15分 三名まで認めます。朝電話して予約してください。」

あのーー一体何したんですか?

「繰り返しますが、それは言えません。連絡をお宅様にしてくれという事で連絡をしました。では」 
ガチャッそれだけ言って電話は切れた。

言葉が無い。。。。。

一体○○は何をしたんだろうか?

大体なんで身内でない自分に電話してきたのか???


不思議だった。。。。。

××警察は調べると車で30分ほどの所、友達の弁護士に電話をすると、電話をしてきた警察の管理課ってのは
拘置所の管理なので情報が無い、直接警察に言って聞いたほうが良いだろうとアドバイスを受ける。

えっちらおっちら該当署に行き上階の管理課に顔を出す。
聞き覚えの有る管理課のおじさんに電話の旨を話し、状況を再度聞くが
「だから、ここは留置の管理してるだけでそういう事は一切言えないの、知らないし。」
なおもしつこく聞いていると、根負けしたか「刑事課に行ってごらんよ。教えてくれないとは思うけどまっ。(教えてくれるかも、、、)」と言われ、礼を言って刑事課の大部屋に入った。

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昼間から随分大勢の刑事さんがいるもんだなー。。。ごつい柔道選手のような男連中が多いことに一瞬どっかの組事務所を想起させびびるが、
入り口で「スミマセンッ!」と大声で叫ぶ。

なんだ?という顔をされたが、クドクドと事情を入り口で説明していると、
「ああちょっとこっち来てっ、、」といわれ 1人の刑事さんに廊下に引っ張り出された。

刑事さんにこっちの身元を明かし、状況が聞きたい旨クドクドと話をすると。ああ判りました判りましたと、○○の状況を話してくれた。

刑事さんは最初捜査中ということで、随分伏字気味に話をして

くれたが、またこちらがクドクドと話を

聞いたことで随分と肉付けして話が見えてきた。


ようは、面識も無い他人の庭に無断で入ったらしい、でそこの家人に通報

され現行犯逮捕されたそうだ。

家宅不法侵入って奴ですか?


「まっそうですね。ただ本人が酔っていたのと、トイレが急にしたくなって

庭に入ったというのと証拠(!!)も


あったのと、通報した家が少々特殊事情のある家なんで、まっこちらでも

斟酌はしています。」

特殊事情って何ですか?
「いやそれは、、」 どうもVIP扱いの家だったらしい。

じぁすぐ出てきますね。
「ええ、いやーちょっとそれは検事さんが決めるんでねーー。ただ悪質じゃないのはまっ判るかな。。

それから、翌日○○はすぐ釈放。家族に知らされたくないので自分を連絡先にしたそうで、侵入した家に侘びを入れに行き、なんだが全てうまく終わっていた。

随分懐かしい話だったが、その当の○○が最近随分偉くなった報告を受け、この話を思い出したのであった。あいつ、「この仮は忘れないっ」て言っていたが、やっぱり忘れているな (笑)