芸術の秋なんで
金曜日に琵琶。土曜日は浄瑠璃ってのを聞いてみた。
どちらもかなり有名な方の演奏やウタイ(っていうの??)なのだがーーー。

さっぱり解らん。

琵琶は恐ろしく間延びしたもんで、「ギオンショウジャノカネノオト~」とやるだけで数分かかってんじゃないだろうか? 琵琶の音色も正直音階が狭いんじゃネーノというか、ドレミファ音としての表現力は低そうな印象。ギターなんかの切れのいい音になじんでしまった耳には「なんだよ切れワリーなーー」とつい思ってしまう。
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これは浄瑠璃でも同じで、まだ間延びの感覚は薄いもののやっぱり長い。
浄瑠璃ってのは元来琵琶の中の恋愛物が発展独立したものだそうで、(恋愛モノとして有名な、琵琶の「浄瑠璃姫」の話から独立してやがて「浄瑠璃」っていう分野になったそうな。。 まあ起源は同じだからやっぱり両方間延びして聞こえんのかなー。。。

これを現代でそのままやってても、聞く耳持たない自分達じゃ受け入れ難い分野になっちゃうよなーー。

多分ずーっと聞いてれば良さが分るかもだが、これだけ楽しみが多いの世の中で
最初はずっと我慢して聞くって、それじゃ気晴らし(レクリエーション)にならないよなー。。

フリージャズなんかも最初ワケが分んない不快な音楽だったが、聴いている曲に自分自身がどういうアドリブを入れていくか?なんて考えながら聞き始めたら俄然面白くなって、それから急に好きになっていった経緯が以前あった。 
(聴いている最中に)
よしそれならっっ、と 曲の途中そんな聴き方に改めてみたが、

うーーん いやっ駄目。

曲が間延びしすぎてて取っ掛かりが掴めない。
ふーーコレでも駄目かー。

というわけで打つ手無しの状況だったのだった。

しかしその後、ユーチューブで同じ演目の演奏を聴いてみると、、こっちは随分聴き易い。また切れが悪い思った楽器の音色もその音のにじみ具合が良くて幽玄な感じがとても良い。

自分は一体何を聴いてたんだっ!?

と一人騒然したが、どうもそれはユーチューブの方が現代風にアレンジしているんだ言う事が判ってきた。
自分が聴いたのは なまじ玄人向けだったので当時の奏法や発声に近いもので、うちら素人には難しすぎたらしい。 日本の芸能にありがちなワビとサビといった、枯れた演奏が満載すぎて(辛気臭くいと思って)楽しめなかったのだ。

うーん今度は事前にもうちょっと聴いてからいくようにしてみよっと。。。